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【Danggeun Market】Danggeun Marketからマーケットを取った理由、そしてDanggeun Marketの収益化計画は?

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【Danggeun Market】Danggeun Marketからマーケットを取った理由、そしてDanggeun Marketの収益化計画は?

Danggeun Market|ファン・ドヨン

  • ちょい事情通の記者 2号 イム・ギョンオプ  

 少し前、知人との夕食の席で、小学校に入学した子供のシッターさんをDanggeun(タングン、日本サービス名:Karrot)で探したという話を聞きました。どんなプラットフォームよりもDanggeunに信頼できるシッターが多いそうです。

 「シッターはDanggeunで見つけました。子供が高校生の方です。子どもは高校生なので、夜遅くに家に帰るので昼間の間に、子どものおやつを作って、塾に送ってくださっています。本当に信頼できます。同じ地域に住んでいるので、まず近いし、似たような環境で一緒にこの町を生きてきた方ですからね」

 周りの知人の中には、飼い主が見失ってしまった子犬をDanggeunを通して迷い犬の広告を見て見つけてあげたという人もいました。それだけ私たちが中古取引プラットフォームとしてのみ知っていたDanggeunはいつの間にか様々な方法で私たちの生活に入ってきたということでしょう。

 先月28日、Danggeun Market(タングンマーケット 日本サービス名:Karrot))が正式に「マーケット」を外し、Danggeunにサービス名を変更しました。社名はDanggeun Marketなのに、マーケットを外したとなれば理由が気にならざるを得ません。 「地域生活コミュニティとしてのサービス競争力を強化し、スピード感のあるビジネス展開はもちろん、実のある成長を導いてハイパーローカル事業ロードマップを完成するという計画」という報道資料の中、公式的な言葉の向こうのDanggeunのスタッフたちの「本当の思い」が気になりました。

 昨年Danggeunの代表に就任したファン・ドヨン代表にインタビューしました。彼が代表就任直後だった公式のインタビュー以来、1年ぶりの初インタビューです。ちょい事情通の記者は2年余り前、Danggeunのキム・ヨンヒョン代表をインタビューしたことがあります。2年の間、マスコミとスタートアップ業界が気にしていたDanggeunの赤字解消計画も聞いてみました。ファン代表の答えからは自信が感じられました。何よりDanggeunが注目していた「近所の価値」をどのように見つけているのでしょうか?Danggeunの過去2年と現在、そして未来についてのストーリーです。

Danggeun Marketのファン・ドヨン代表がソウル江南(カンナム)Danggeun Marketの本社でDanggeunのマスコット「タングンイ」と新しくなったロゴと共に撮った写真/イ・テギョン記者

[1]「Danggeunは全国区のグルメではなく、近所の定食屋や近所の小児科を探すためのサービス」

-Danggeun MarketのDanggeun(당근)は「당신의 근처(あなたの近く)」の略でした。Danggeun Marketから特にマーケットを除いた理由は?

「Danggeun Marketの創業時からのモットーと夢は両方、ローカル、つまりご近所をつなぐことでした。最初の名前は「板橋(パンギョ)市場」であり、板橋(パンギョ)市場から名前を何に変えるか議論していたとき、その時既に「あなたの近く」から取って、Danggeunで行こうという意見が強かったそうです。ところが中古取引機能が核心だった当時のコンセプトを明確に伝えるためにDanggeun Marketとしました。

そして、この8年間、近所の人々をつなぎ続け、コミュニティを作り、近所の店をつなぎ、近所の仕事をつなげてきました。続ける中で、少しずつDanggeunのビジョンに近づいてきました。これからはDanggeun Marketが近所のつながりを多様にしていることをよりよく表わすために、名前からマーケットを外さなければならない時期になりました。中古取引だけでなく、2番目、3番目のタブに入ると、多くのサービスがあるということを知っている方が増えました。今やDanggeun Marketという名前ではDanggeunのすべてを表現できません。だからマーケットを外しました。」

-最初のミッションからDanggeunという名前を考えていたんですね。では、その変える時点はいつ、なぜ決められたのでしょうか。

「多くの顧客が「Danggeunですか?」、「Danggeunしに行くんですか?」と使っていることを体感した瞬間です。名前をDanggeunと縮めて呼んでもらっているため、Danggeunという名前にも馴染みがありました。Danggeunに名前を変えても、サービス自体は大きく変わらないでしょう。しかし、もう少しDanggeunの中の機能を探してみると、近所の歩いて5分で行けるお店のクーポンを受け取ったり、近所の歩いて10分で見つけることができるバイトなど、中古取引ではない様々な機能が増えたことがわかります。」

-Danggeunが言う「近所のつながり」にはどんなものがありますか。近所でできることがあれこれ追加されるのでしょうか。それとも特定の目的と秩序があるのでしょうか?

「近所の人とつながる部分があり、ビジネスとつながる部分があります。最近Danggeunに追加されたサービスがご近所サークルです。近所の人同士で同じ趣味や運動を共有する一種のコミュニティ機能です。例えば、近所を一周一緒に走るランニング会、テニス会もあります。教養講座を一緒に聴く会もあります。Danggeunで、近所で起きた様々なことや状況を知らせることもできます。政府の災害メッセージを連動して直近で豪雨のように災害が起きた際に、近所の人々がDanggeunでリアルタイムで状況を共有したり、写真を撮ってアップしたりすることができます。このように、オンラインで近所の人々をつなぐ機能があります。

もう一つは、近所のビジネスをつなぐこと。最近ユーザーが多く使っている機能がまさに「近所のバイト」機能です。便利屋のように地域内で物を運んでくれたり、トイレやエアコン修理、生活で遭遇する小さな問題を解決してくれる方がいますが、ご近所で解決してくれる人を探すことができます。急なホールサービングやキッチン補助などのバイトもDanggeunで見つけられます。また、近所のお店もあります。ヨガ、ヘルス、ピラティスのような近所の運動施設から美容室、ネイルショップをはじめ、近所の病院をつなげてくれるのです。このように、近所のお店や専門家たちをより多くの近所の人々とつなげていき、このつながりをより洗練していきます。」

-NaverMap(ネイバーマップ)やレビューもありますし、Kakao(カカオ)にもマップ、レビューがあります。最近ではGoogleマップもグルメ探しに良いですし、良い病院やお店には全部レビューがあります。でなくても、このような近所に関する情報は他のポータルにも多あるのではないでしょうか?

「Danggeunが発掘しようとしているのはやはり、「近所」です。Danggeunで全国的なグルメ、ミシュランの星を獲得した素晴らしいレストランを見つけるのは難しいです。そのようなグルメを見つけるのに良いサービスはすでにたくさんあります。星の数が多いところではなく、ただ近所で1人飯するのに良い飲食店。子どもと一緒に歩いて行き、気軽にご飯を食べるのに良い、近所のサムギョプサル屋…このような場所をDanggeunでお勧めします。

大病で、大きな手術をしなければならない場合は、大きな病院に行かなければなりません。そんなわけではなく、子供がどこか痛がってる時にいなすのがうまい近所の小児科の先生を探したくて、トイレの便器が故障したときに呼ぶ修理工のおじさんが必要なのが日常です。結局、このような情報は非常にリアルな経験であり、このような経験談を見つけるには、ママ掲示板のような所に行かなければなりません。しかし、近所に住むすべての人々がこのようなコミュニティへのアクセスできるわけではありません。だからDanggeunは技術を利用して、このような日常と近所の情報をより多く提示し、アクセスしやすくするのです。」  


Danggeun MarketからDanggeunへと名前を変えたDanggeunで、見つけることができるさまざまな機能を示すイラスト/Danggeun Market提供

[2]Danggeunが語る近所の価値:データを分けて行くと、近所を再発見する

-Danggeun Marketが考える近所の価値は何ですか?

「一日に24時間で過ごす時間が最も多い場所の2つが家と会社です。しかし、家と会社、この2つの場所を完全に主人公にしたサービスがあったでしょうか?個人的に結婚して、3回引っ越しました。最近は転職することも多く、2~4年で引越し、転職する方も多いです。思ったより、私たちは人生の場を頻繁に移します。しかし移動するたびに、私たちはその地域について新たに学ぶ必要があります。新しい地域で自分が行く美容院、店、子供を行かせる塾に関する情報まで。すべてを新しく始めなければなりません。そういうときに思うのは、 「この地域の本当の情報をどこで見つけることができるんだろう」ということでした。インターネット、スマートフォンが発展して本当に長く経つのに、私たちはまだこのような情報から疎外されています。これまでの技術は、すべてのデータをすべてオンラインにアップし、この巨大なデータベースの中で複数の選択肢を比較するというやり方でした。すべてを合わせ、次に最適化とランク付け。

Danggeunのアプローチは異なります。つまり、当社がビッグデータ化したものを分ける方法です。全国トップ100の店、ソウル市トップ100の店のお店を分けるのではなく、全国を地域単位に。数千の単位に分け、今私たちが発見できるお店を数千、数万個に増やすやり方です。結局Danggeunの核心は、私たちが自分の地域を再発見すれば、得ることができるものがはるかに多い、というものです。そして私たちの生活ははるかに豊かになります。近所の小さなパン屋さん、餅屋を探す面白さと楽しさが再び注目される時代になりました。地域と近所を再発見したら、私たちの生活自体がはるかに豊かになるのではないでしょうか。それが、Danggeunが再び光を当てたい「近所」の価値です。」

-加入者は3500万人、MAUは1800万人を超えました。国民的なアプリになりました。2年前にちょい事情通の記者とキム・ヨンヒョン代表のインタビューでは「浸透率」を見ていると仰っていました。その地域の居住者と潜在的なユーザーのうち、実際のDanggeunユーザーの割合です。

「ありがたくも、今は浸透率はあまり見ていません。ほぼすべての全国の市群区で100%を超えたからです。100%を超えるのは、Danggeunには1人のユーザーが2つの住所を登録できるためです。主に家と職場を設定していますが、このように複数の場所を選ぶことができるので、100%をさらに超えた地域も出てきました。済州島(チェジュ島)でも浸透率が100%以上です。全国どこでもDanggeunを使っているということでしょう。」

-昨年の売上高は499億ウォン(約55.3億円)、ほぼ500億ウォン(約55.4億円)で、営業損失は540億ウォン(約59.9億円)でした。赤字8年目です。 「Danggeun、このままで大丈夫か」 、このような記事が絶えません。しかし、近所の小規模事業主をターゲットにした広告事業モデル、Danggeunビジネスがかなり上手くいっているという話もお聞きました。会社の収益状況はどうですか?

「まずは、ありがたくも当社を心配してくださる方が多くいらっしゃいます。さらにユーザーの方々にもDanggeunの財務状況を心配する方々がいらっしゃって、ありがたく思っています。広告売上高は2021年比で2022年に2倍成長、今年も2倍以上成長するものと見られます。期待して計画していた以上に急速に成長しています。広告収入の質と量の両方が成長していますが、広告主の数も増え、ひとりの広告主が使う広告も増えました。広告主の種類も本当に近所の小規模事業主からフランチャイズも入ってきており、公共機関や自治体もDanggeunで広告を出しています。計画通りに成長している段階です。外部の方が憂慮されているほど、心配される状況ではありません。」

-DanggeunがいつB.E.Pを超えるのか。これが最大の関心事のようです。

「まだ明らかにする段階ではありません。現在計画通りに行っているので遠くない未来に明らかにできると思います。顧客に価値を与えながら健康に成長することを優先しており、広告売上は計画通りに成長しています。それほど遠くない未来に良いニュースを伝えることができると思います。」 

Danggeunから増えた地域の運動施設。ここ1年で約90%、運動施設のビジネスプロフィールが増えたという。/Danggeun Market提供

[3]地域の唯一の広告手段はチラシ、それを変えたDanggeun…「ユーザーの高いインテンションが武器」

-広告ビジネスのきっかけは何でしょうか。チラシしかない地域のお店のペインポイントを発見した?

「広告モデルは当初から計画にありました。地域の広告、地域のお店を見ると、チラシ以外に手段がありませんでした。これまでオンラインプラットフォームが発展する中で、広告ターゲット技術は非常に発展してきましたが、市単位あるいは区単位までターゲットにすることはできませんでした。

地域のヨガスクールの初心者クラス、地域の美容室の割引イベントのようなものは、地域住民にも大切な情報であり、地域のお店にとっても重要なマーケティングです。ところがオンラインでは地域の住民と繋がるのが難しく、オフラインではチラシだけです。このような需要を精巧に繋げて、ノイズを減らしてお互いにウィンウィンになれる広告を作ればいいというアプローチです。」

-単純な広告の代わりに、Danggeunで広告をしている店はデジタル広告でどのようなアドバンテージを狙うことができるのでしょうか?地域に出店したフランチャイズも広告するということは、他の広告プラットフォーム以上の何らかの機能があるということでしょう。

「クリック率や広告効果は本当に良いので、売上が増え続けています。一般的な広告とは異なり、いくつかの機能もあります。まず、地域広告を300m半径まで絞り込んで100m単位に分けて精巧に設定できます。本当に狭い近所単位です。徒歩5分の距離で顧客をターゲティングできる広告機能です。一種のお店のサブスク機能もあります。ビジネスプロフィールを作成したお店は、「常連とつながる」を通してチャットを送ったり、割引クーポンやニュースを伝えることもできます。地域の店は、膨大な数の顧客を必要としてはいません。30~100人の常連だけ確保しても、ビジネスに大きな変化が生じます。Danggeunは地域の店のためのプラットフォームとして、領域を拡張しているのです。」

-結局は人が集まるとお金になるということでしょうか?もう1800万人のアクティブユーザーがいるからお金を稼ぐ方法は見つかるという仮説。

「Danggeunユーザーの絶対的な数だけでいっても、多いというのはその通りです。月間1000万人を超えるアプリでは韓国国内でも10本の指に入るでしょう。しかし、多くの人を集めることだけがすべてではありません。Danggeunにアクセスする方はほとんど何かを購入しようとしたり、何かの情報を探すために入ってくる方です。つまり、ビジネスインテンションですね。強い動機をもっているお客様が来るのです。集まっている人の意図と文脈を区別してアップローチしなくてはなりません。

サービスがどんなに優れていても、多くの人を集めていてもBM、お金を稼ぐモデルを付ける際には困難を経験します。インテンションが低いためです。 「私は友達と遊ぶためにここにきたのに、なぜ突然物を売るの?」と思う顧客が生まれます。対照的に、Danggeunは購入意図の高い顧客が基盤となっています。強い意図性のある顧客であり、文脈がつながるBMだけ付ければ十分に収益化可能と判断しました。これまでのDanggeunの自信は根拠のある自信だったのです。」


Danggeunの地域の店ターゲッティング機能。300m~1.5km以内にDanggeunユーザーに100m単位で分けて精巧なターゲッティングが可能。/Danggeun Market提供

[4]「ソウルの500mと江原道(カンウォンド)の500mは異なっており、海外でもご近所の物理的な距離は重要ではない」...Danggeunが北米と日本に本気な理由 

-キム・ヨンヒョン代表が直接カナダに渡り、日本とカナダ、アメリカへの海外進出を試みています。

「北米と日本の進出に焦点を当てており、以前はイギリスにも進出していましたが、イギリスはいったん運営モードです。重きを置いている都市はバンクーバー、トロント、ニューヨークのようなカナダ、アメリカの大都市です。Danggeunの仮説を持って、北米進出が可能か、当社の仮説をテストする段階です。

韓国では一番下から一つ一つ、地域を攻略しながら一種の成功方程式、プレイブックを作ったのですが、他の国では違います。この作業をキム・ヨンヒョン代表様が現場で陣頭指揮しているのです。もう1年半ほどになります。」

-カナダやアメリカの「あなたの近く」という定義自体が韓国と完全に違うのではないでしょうか。アメリカの隣家同士の距離は韓国の隣家同士の距離と全く違うように思います。

「基本的に、各国で人口密度の高い地域にまず進出しました。そして韓国でサービスをしながら得たこと。ソウルの地域密集度と済州(チェジュ)島の地域密集度、ソウルから500mと江原道(カンウォンド)の500mは全く違う話です。ソウルもソウル内でお店の業種ごとに必要な距離が異なります。パン屋で行きやすい距離、美容室で行きやすい距離は違います。カーセンターははるかに広いバウンダリーが必要です。結局、隣家との距離は流動的に変わります。地域の大きさや生活のパターンや様式、公共交通発達の有無によって異なるのです。」

-Danggeunが海外で成功するためには、海外でもDanggeunが与える価値、つまり地域や中古取引から得られる信頼、あるいは知らなかった町内情報の価値のような。これらのことに対するニーズがあるという前提が必要です。海外は文化も違いますが、Danggeunは必要とされていますか?

「韓国でもDanggeunは後発走者でした。中古取引の最大の問題は信頼でした。 「中古取引して宅配便でレンガが送られて来たらどうしよう?」という不安です。Danggeunはこの問題を近所での直接取引、「親切温度」などのシステムなどで暖かい取引を作ろうと努力しました。そして結局、ゆっくりと中古取引文化を変えたのです。結局のところ、核心は信頼でした。アメリカで面白かったレビューが、「Karrot(Danggeunの米国サービス名)での取引は何だか暖かい」というものです。アメリカのユーザーたちも地域やご近所との信頼、暖かさを共有していたのです。このような反応を見ながら、今後もDanggeunは海外でも通用するという可能性があるという希望を持って、仮説を検証していきます。」

-Danggeunチームメンバーも知らなかったDanggeunの活用方式があるとしたら?私たちも知らなかった方法でDanggeunを使っているケースです。そして、そんな過程でDanggeunと同じくらい大きくなったプラットフォームは、悪い使用方法が出る可能性があります。

「Danggeunで中古取引をしていて配偶者に会ったというのもありましたし、ペットがいなくなったら、一番最初にすることの一つがDanggeunに文をアップすることです。小規模事業主の主人の方がしばらく店を空にしなければならないとき、しばらく店を見てくれる方を探したりもします。近所で勉強を教えるアルバイトもあります。初めDanggeunは中古取引中心でしたが、今やDanggeunはお客様が感じるように、使いたいように使うことができます。Danggeunチームが無理やりプラスするのではありません。Danggeunはただ近所の再発見をするサイトで、最終的には人は地域内でより多くのつながりを得ながら価値を得ることができます。その中で取引と信頼が作られるのです。

結局多くの人が集まると、仕方なく変な人は出てきます。事故がまったく起きないということはないでしょう。問題はどのくらいこのような事故をきちんと防ぐか。それが重要です。Danggeunは機械学習を利用したり、公共機関と協力したりして、様々な方法で盾をアップグレードし続けます。何よりも良い社長、良いお店を発見する機能を発展させています。「Danggeun温度(ユーザー評価)」を作った理由も、暖かく信頼できる中古取引をするユーザーをさらに引き立てるためです。否定的なユーザーを罰するよりも、肯定的なユーザーを強調することがDanggeunが考える暖かいプラットフォームの核です。 」  

Danggeunの地域の店ターゲッティング機能。300m~1.5km以内にDanggeunユーザーに100m単位で分けて精巧なターゲッティングが可能。/Danggeun Market提供

[5]Kakao初期から10年勤務、ファン・ドヨン代表が考える「自分が代表になった理由」

-Kakaoの創業から1年経った頃に入社されました。

「2011年、チームメンバー全体で100人ほどだったときに入社しました。退社する時には1万人を超えていました。以前はコンサルティング業界にもいましたが、初期の11Streetにもいました。専攻はコンピュータ工学でした。当初は開発者でしたが、仕事をしながら企画と開発すべて務めました。Kakaoでは初期、トーク機能のみだったKakaoに初期Kakaoプレゼントやペイ機能を開発して追加する作業を引き受けました。KakaoをやめてDanggeunに参加したのは2021年です。」

-Danggeunに入社したのは遅かったのに代表になりました。代表がDanggeunの哲学をよく理解していただとか、今Danggeun Marketに必要な役割を果たすことができるだとか、代表が考える「自分が代表になった理由」が気になります。

「私の最大のミッション、1番は「健康にサービスの哲学を守る」です。これまで顧客がDanggeunを愛してきた理由を忘れずに、その価値を守るのです。第二は、その文脈を広げることです。三番目がここに健康なビジネスをプラスすることです。今のDanggeunは中古取引という機能に、文脈を広げながら、様々なビジネスをプラスしなければならないタイミングです。メッセンジャーだったKakaoに様々なビジネスと機能をつけたように、その役割を私がDanggeunでしなければなりません。

最も重い責任感を感じる部分は組織です。数十人の会社が数百人になると、当然ノイズが生じます。私たちが集中しなければならない問題、なぜ私たちが集まったのかを常に思い出しながらDanggeunを作っていくこと。どんな組織を作っていくべきかが新しい課題であり、これをよりよくしたいと思っています。」

Danggeunの初期。板橋(パンギョ)で始まったDanggeunは、当時「やれそうなマーケティングは全部やってみた」と回想した。 /Danggeun Market提供


/media/ちょい事情通の記者(쫌아는기자들)
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朝鮮日報のニュースレター、「ちょい事情通の記者(쫌아는기자들)」です。

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