AIベースのリテールソリューション企業Finders AI(ファインダースAI)がプレB(Pre-B)投資で約50億ウォン(約5.3億円)規模の資金調達を行った。今回のラウンドには韓国の食材流通及び食品製造企業が戦略的投資家(SI)として参加した。全国単位の流通ネットワークと商品サプライチェーンを保有する投資会社との協力を通じてAI無人化ソリューションの現場適用を加速させる計画だ。

2020年に設立されたFinders AIは、コンピュータビジョンAIベースの決済・運営自動化技術を開発する企業である。バーコードのない商品までAIイメージ認識で決済をサポートする「AI自動レジ(VCO)」、店舗運営・在庫管理・決済を自動化する無人店舗ソリューション、モジュール型構造のマイクロストアソリューションなどが主要製品だ。

韓国では大型ベーカリーブランドとSAMSUNG WELSTORY(サムスンウェルストーリー)の簡易式無人決済システムなどにVCOを適用した。海外でもリファレンスを積んでいる。昨年日本法人を設立し、北海道のニセコ東急グランヒラフリゾート内のレストランでパイロット運用を行い、高トラフィック環境での決済便宜性と運営効率を検証した。シンガポール市場でも事業を拡大している。

Finders AIのワン・ミングォン各自代表は「流通産業で経験とネットワークを保有する戦略的投資家との協力を通じてAI無人化ソリューションの適用範囲を急速に拡大できるだろう」とし「韓国無人化リテール市場をリードするとともに、日本・シンガポールなど海外でも成長機会を作っていく」と明かした。

原文:https://platum.kr/archives/283731