AIoTベースのサプライチェーンインテリジェンスソリューション企業Willog(ウィログ)がシリーズB-2資金調達を行った。金額は非公開だ。
Willogは、自社開発のIoTセンサーデバイスとAIを組み合わせてサプライチェーン全過程のデータを収集・分析するソリューションを提供している。温度、湿度、衝撃、傾き、照度など貨物状態をリアルタイムで収集し、可視性確保から精密診断・通知、リアルタイム措置、データ基盤サプライチェーン改善、AIリスク予測につながる5段階インテリジェンス体系を構築した。
今回の投資金は予測型AIアルゴリズムの高度化に集中投資されるという。特定の気象条件や経路で発生する可能性のあるリスクを事前にシミュレートし、損失率を最小化できるパッケージングおよび輸送パートナーをAIが推奨する機能を強化する予定だ。
同社はHYUNDAI GLOVIS(現代グロビス)の輸出物流と国防派兵物資輸送体系にソリューションを適用し、韓国陸軍綜合補給廠への納品、調達庁G-PASSへの選定、大統領表彰受賞などの実績を保有している。設立以来5年連続の顧客離脱率0%を維持しており、米国・シンガポール・日本などグローバル市場拡大も並行推進中だ。
ペ・ソンフン代表は「物流現場の長年の苦情をデータとAIで解決するのがWillogの役割」とし「今回の投資を通じてAI技術をさらに高度化し、より多くの企業がデータ・AI基盤サプライチェーンを経験できるようにソリューションを拡張していく」と語った。
