韓国のロボットスタートアップWATT(ワット)がHB INVESTMENT(HBインベストメント)と日本の物流企業ヤマトホールディングスからシリーズA投資での資金調達を行った。HB INVESTMENTがリード投資家として、ヤマトホールディングスが戦略的投資家としてそれぞれ参加した。
ヤマトホールディングスの投資参加は、2025年下半期、子会社ヤマト運輸と共同で行われた日本首都圏での大規模マンション3ヶ所での実証成果をもとに行われた。実証に参加した入居者たちは深夜時間帯の利用に高い期待感を見せ、ロボットの安全走行と受領の利便性でも高い満足度を示した。
韓国でも商用化リファレンスを拡張している。釜山(プサン)エコデルタスマートシティ内のマンション団地に「PoterRobot(ポーターロボット)」サービスを導入し、実際の住宅環境での運営能力を検証した。
WATTは日韓両国での成果を元に年内には北米PoCに着手し、7月までに追加の資金調達を終えてグローバル事業パートナーを拡大していく予定だ。
WATTのチェ・ジェウォン代表は「日本市場進出の橋頭歩を設け、北米市場の顧客会社も確保し、グローバルロボット企業へと跳躍していく」と語った。
