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韓国型「ショートフォームプラットフォーム」人気…ベトナム・タイ市場にも進出、CELEBe KOREA|Let’s スタートアップ

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【#Let's スタートアップ】CELEBe KOREA(セレビーコリア)、韓国型「ショートフォームプラットフォーム」人気…ベトナム・タイ市場にも進出


「今年、Kショートフォームプラットフォームを国内に続きベトナム、タイに拡張・進出させます」

最近、ソウル江南区大知洞本社で会ったパク・ソンフンCELEBe KOREA代表(写真)は「ベトナム・タイで韓流コンテンツに対する反応が熱く、現地パートナー企業もCELEBeの未来価値を肯定的に見ている」とし「ベトナムは来る6月正式ローンチを準備中で、タイには最近現地法人を設立、7月からベータサービスを行うだろう」と明らかにした。

CELEBeは、2019年に設立されたショートフォームプラットフォームで、クリエイター4000人が作った映像約10万個を確保している。最近は公式モデルであるYGエンターテイメント所属のBLACKPINKジスのselfie映像が3日で視聴数10万を記録し、ダンスクルーHolyBangのHoney J、CocaNButterのRi.heyのような有名ダンサーの映像が大きな注目を集めた。

パク代表は「5月から国内外で本格的なマーケティングに入る予定」とし「現在10万人水準の1カ月利用者数(MAU)を年末には韓国内MAU200万人、グローバル500万人に育てる計画」とした。彼は「単にセレブの映像を見るのではなく、ウォッチトゥーワン(W2E)という新たな戦略で顧客もお金を稼ぐことができるようにする」と強調した。

ショートフォームを作った創作者の収益(C2E)に加え、これをたくさん見た顧客も収益を共有するという趣旨だ。パク代表は「C2EとW2Eともに単純収益創出ではなく、質の高いコンテンツが生産されるよう付加的なメリットを与える意味で、映像アップロードやフォロワー、視聴数に応じてセレビー内で会員レベルを決め、1日最大1万ウォンを稼げるW2E構造を適用する予定だ」と説明した。

ブロックチェーン事業も差別点だ。CELEBe KOREAは今年、子会社FANC Place(ファンシープレイス)を設立し、代表取締役としてグループ1TYM(ワンタイム)出身のソン・ベクギョン氏を迎え入れた。FANC Placeは、CELEBe内で代替不可トークン(NFT)発行と取引事業を進める予定だ。

パク代表は「5月から漫画『ヒップホップ』で有名なキム・スヨン、歯のキャラクターで有名なSAKUN(サクン)など有名作家、デザイナー、セレブのデジタルトイ、NFT作品1万点を出す予定」とし「今後CELEBeとFANC Placeで使用できる仮想通貨「FANCコイン」をリリースし、多様な事業的シナジーを追求するだろう」と伝えた。

先立ってCELEBe KOREAは初期資金で約90億ウォン(約9億円)を誘致し、最近企業価値1000億ウォン(約100億円)を基準に約100億ウォン(約10億円)の投資誘致を進めている。パク代表は「数年間、ショートフォームサービスを準備してきた中で、技術力で投資家に成果を見せている」とし「海外でも通用するショートフォームプラットフォームに成長させる」と強調した。

原文:https://www.mk.co.kr/news/it/view/2022/05/405785/



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