代表 チョン・イェチャン
幼い頃から「世界を変革するトップ企業家」を夢見ながら育ち、浦項工科大学(POSTECH)人工知能研究院でその第一歩を踏み出す。 研究員時代には、POSCOや韓国ガス公社などの大企業とのプロジェクトを次々と成功に導き、技術的な土台を固めた後、2021年にFluentTを設立。
現在は独自の「Speech-to-Motion」技術を3ヶ国で特許登録。Microsoft、Intelなどグローバルビッグテックと協業しながら、世界のAIコミュニケーション市場をリードする「Global No.1」企業を目指す。
目次
韓国発!企業用対話型AIアバターソリューション 「Talk Motion」
私たちFluentT(フルーエント)は、企業用に対話型3D AIアバターソリューションを提供しています。
私たちのメインソリューションである「Talk Motion」は、3Dモーション生成AIモジュールを中心に、RAG(検索拡張生成)プロセスを活用した言語モジュールと、Transformerモデルを用いた音声モジュールを組み合わせた包括的なAI3Dアバター(以下3Dアバター)です。
これまでの、人々や顧客と向き合うインターフェイスは、テキストや音声での会話にとどまっていました。しかし私たちは、単に質問に回答してくれるだけにとどまらず、会話をするときのように相手と目を合わせて話すことができる3Dアバターの需要が高まっていくのではないかと考え、このソリューションを開発することになりました。
対応言語56ヶ国語以上、会話の正確さ96%以上
企業が3Dアバターを利用する最大のメリットは、顧客に対人コミュニケーション体験を提供できるという点です。
テキストや音声だけでは得ることができない、本当に人と会話しているような安心感を実現できるように応答の速度や、会話特有の言い直し、割り込みといったことにも対応できるように細部までこだわり、企業の多様なニーズに即座に対応できるように設計されています。
最近は、キャラクターIPを活用して企業やブランドの認知向上に繋げたいというご相談が増えています。
弊社のソリューションを使って自社キャラクターの3Dアバターを作ったり、各企業のニーズに合わせて必要な業界知識を学習させることで、実際の業務や顧客とのコミュニケーションに役立てていただくケースも多くなりました。
また、56ヶ国語以上の言語に対応し、会話の正確さも96%以上を記録。観光地での旅行客への施設案内から、ビジネスシーンまで幅広く活用いただけるAIアバターソリューションを提供しています。
韓国内では、実際に「Cafe Show Seoul 2025」などの展示会で利用していただいた実績もあります。

様々な展示会での実用実績のあるFluentTの3D AIアバターソリューション
さらに、私たちのAI自体が開発したAIモデルは、オンデバイス技術なため、クラウドコストがかからず、コスト面でもお客様に満足していただくことも多いです。
沖電気工業や韓国・大邱市などへの導入事例
2025年12月現在、弊社には、AI技術の研究や開発担当4名、デザイン担当2名、経営企画担当2名の合計8名のメンバーが在籍しています。
現在、積極的な展示会出展の甲斐あって、韓国内や日本企業での導入事例も増えてきました。
韓国では、大邱市(テグ市)に弊社サービスが導入され、複数言語に対応できる特徴を活かしながら、市民だけでなく海外からの旅行客への施設案内等においても、3Dアバターが活用されています。

韓国、大邱市に導入されたFluentTの3D AIアバターソリューションを使った案内システム
最近、COEXとも契約が決まりました。「InterButtery2026」をはじめ、毎年COEXで開かれる34の展示会にも弊社のソリューションが導入される予定です。
また、日本の沖電気工業株式会社との展示会にて、リアルタイムで多言語対応の企業情報を伝達するAIヒューマンを提供した実績もあります。
同社とは、日本で開催された展示会で初めてお会いしてから代表の私がコミュニケーションを続け、最終的に契約にまで繋がりました。
日本のビジネス文化では、「信頼」を大切にしていると聞いています。そんな日本市場で沖電気工業社のような大企業と契約できたことは、弊社の大きな財産であり、これから日本に本格進出をする上での大きな自信になりました。
2026年もすでに出展が決定している展示会やイベントがあるので、この調子で日本国内での認知度を上げていきたいです。
特に、最近韓国でも日本でも海外観光客が増えた影響で、インバウンド集客に力を入れる企業が急増しています。それに比例して、多言語対応のアバターのニーズもかなり高まっていると分析しています。
このビジネスチャンスを、無駄にしないように、時代の流れやニーズに合わせて柔軟に対応する戦略を立てて活動していきます。
少子高齢化が進む日本が抱える社会問題も解決
日本市場は規模が大きく、私たちにとって一番魅力的な市場です。
現在、日本では少子高齢化が進み、それに伴う人手不足などの問題が年々深刻化しています。
弊社のソリューションは、まさにこの日本社会の問題を解決するポテンシャルを持っていると考えています。
ホテルのフロントや駅の案内所、市役所などに3Dアバターを設置し、受付業務を行ったり、企業においては顧客にリアルタイムで対話型の情報提供を行うなど、活用方法はさまざまです。これにより、業務効率の向上と人的リソースの最適化が可能となり、効率的なオペレーションの構築やコストの削減にも繋がります。
日本は3Dアバターに対する受容度も非常に高いので、今後、需要は増え続けていくでしょう。弊社のソリューションが人手不足という社会問題を解決する大きな力になることを期待しています。
2025年は、日本国内の展示会に何度も出展しましたが、その度に良い反応をいただくことができ、日本市場への進出も順調に進んでいます。
これからも、できるだけ多くの展示会に出展して弊社の事業をたくさんの方に紹介し、2026年上半期までには日本法人設立を完了したいです。
10年後はAIエージェント業界を代表するグローバル企業に成長していたい
私たちは、AIエージェント業界を代表するグローバル企業へと成長していきたいと思っています。おそらく、10年後の未来には、世界中のいたるところで3Dアバターが活躍しているでしょう。
「Talk Motion」は、単にコミュニケーションの効率化を図るためだけのソリューションではありません。人とのコミュニケーションを無機質なものではなく、楽しく心温まるものにする使命も担っています。私たちは、これからも3Dアバターとコミュニケーションが人々の心を癒し、優しい世界を作る一助になることを信じて活動していきます。
弊社の事業内容にご興味を持ってくださる日本企業の方がいらっしゃいましたら、ぜひいつでもご連絡いただけると嬉しいです。


FluentT
HP:https://fluentt.ai/ja
イベントでの活用例 : https://cafeshow-human.travelbutler.co.kr/
