韓国スタートアップの「いま」を切り取る KORIT のインタビュー。

7月から9月にかけて、教育テックからグリーンテック、AIコンテンツまで、多種多様な企業へのインタビューを実施してきました。
今回は、その中から特に印象的だったインタビューをピックアップし、共通のキーワードやこれからの注目ポイントをご紹介します!

KORITだけの特別な記事をお見逃しなく👀

🤖 AI – テクノロジーで世界をひらく

The Plato

AIを活用したノートテイキングアプリ「Tiro(ティロ)」を開発・提供しています。
会議も授業も、AIがノートを取ってくれる時代へ。
「Tiro」は音声を自動で文字化・要約し、ToDoリストまで生成可能な次世代のノートテイキングアプリです。
音声AI技術を通じて、人間の記憶力の限界を乗り越えるという大きなビジョンに挑戦しています。

RECON Labs

AIで写真や映像などの2Dコンテンツを3Dに変換するサービスを提供し、ECや製造現場の「3D革命」を加速させています。
AIが主導になるのではなく、デザイナーのアイデンティティを反映したうえで、実際に人々に使われる製品を生み出すような「ものづくり」をサポートしていきます。

🎓エドテック – 学びのかたちを変える

IIR TECH

AI韓国語学習サービスで、「読む・聞く・話す・書く」を一気にサポート。
「テスト勉強」から「会話を楽しむ学び」へ。

言語学習コンテンツから、言語という壁を越えて勉強や仕事における言語の壁を少しでも低くするようなサービスの提供を目指しています。

ZEP

NAVER Z出身のキム・サンヨプCEOが仕掛ける「学び×メタバース」。
クイズを通じた学習で「勉強って楽しい!」を世界中に届けています。

「未来の世界を担う子どもたちを、誰一人置き去りにしない」ことを実現させていきます。

BookIPs

「教育コンテンツをもっと効果的に」という企業理念の元、2020年に韓国で創業された教育コンテンツプラットフォーム「SOLVOOK」を運営しています。

著作権を保護して、合法的にかつ合理的な値段で利用できる教育デジタルコンテンツを提供できるサービスを提供し、学びのコンテンツをより多くの人に届けるゲームチェンジャーになることを目指しています。

DABIDA

紙特有のアナログな感覚を生かしつつ、AIが筆跡を分析してユーザーの理解度や不明点を把握するなど、効果的な自己主導学習が実現できるサービス「GeniTeacher(ジニーティチャー)」を提供しています。
「世界中どこにいても、誰もが質の高い教育を受けられる社会」を目指しています。

🛒 コマース – ブランドを支える様々な技術

STUDIO LAB

AIとロボット技術を基盤に、ファッション企業向けにコマースコンテンツを自動化する技術を提供しています。
撮影の大変さ、写真の選定にかかる時間、各商品ごとのページを作成するコスト、そういった様々な苦労の軽減を目指すサービスです。

WhiteCube

顧客の購買意思とタイミングを見極めることで顧客の自発的購買をサポートし、自然な形で上位表示を実現するソリューションを提供しています。
ブランドと消費者の両方が得をする上に社会的価値の高い、「三方よし」なビジネスモデルを実現していきます。

🌱 サスティナビリティ – 地球を守るスタートアップ

Oysterable

資源回収ロボット「Lalaloop」および再利用容器循環システムを開発・提案している、AIoT技術を活用した循環型経済ソリューションをリードしています。
分別の自動化で廃棄物処理を効率化し、サステナブルな社会を支えています。

🍞 ライフスタイル – 日常をもっとおいしく

BATT JP

韓国発の「じゃがいもパン」として有名ですが、単純においしい商品だけに留まらず、農村を楽しく経験できるコンテンツや農産物に新しい価値を加えた商品を提供しています。
食を通じて地域と農業の未来をつなげる、新しいフードスタートアップです。

🌿 ヘルスケア – からだにやさしいウェルネスを届ける

Seoul Leaf

漢方×現代ライフスタイルで「毎日の体調管理」をもっと手軽に。
独特な苦さを抑えたサンファ茶や飲酒前に服用するサプリなど、やさしい漢方食品を提案しながら、
ライブコマースでファンを増やしているウェルネス系スタートアップです。

🎬 エンターテインメント – 物語をつくる力

Tomato Studio

検証された原作ウェブ小説をベースにウェブトゥーンを制作するシステムに特化した事業を展開しています。
「作家が安心して描ける環境」を整え、韓国ウェブトゥーンカルチャーを世界へと広げています。

まとめ

AI、教育、ロボティクス、グリーンテック、フード、そしてエンタメ。
7月〜9月に出会った11社のスタートアップは、それぞれ異なる領域にいながら、共通して「人のためのテクノロジー」を語っていました。

テクノロジーは特別なものではなく、誰かの学びを助け、仕事を減らし、日常を少し豊かにしていく。より、人間の生活に寄り添ったものへと変化してきていることを実感しました。

また、数々のスタートアップ企業のリーダー層へお話をお伺いでき、各社の社会課題解決へまっすぐ向き合うその姿に、韓国スタートアップの底力と、次の時代への静かな希望が感じられました。

KORITはこれからも、そんな「韓国企業の変化の最前線」を見つめ、読者の皆様にお届けし続けていきます。

今後のKORITインタビューにもご期待ください!