去る3日、原宿・表参道駅にほど近いヨドバシJ6ビルにて、「Korea YouTuber’s Excellence Awards 2026 Tokyo」(以下、KYEA)が開催された。

2019年に初開催されたKYEA(キア)は、韓国・ソウルに本社を構えるKビューティークリエイターグループLeferi(レフェリ)によって開催される、Kビューティーの象徴的なアワードプログラムである。厳正な審査を通過し選ばれたKビューティー製品が表彰されるプログラムに加え、韓国を中心に活躍する高い発信力を持つクリエイターも多数出席し、Kビューティーの現在地と未来を示す象徴的な取り組みとして知られている。

今回は初の海外での開催となり、日本国内の多くのクリエイターも参加した。また、タレント・YouTuberとして活躍する村重杏奈や、モデル・アナウンサーとして活躍する貴島明日香などの著名人も出席した。

フォトコールに登場した村重杏奈

フォトコールに登場した貴島明日香

授賞式の開始に先立ち、Leferi所属のクリエイターがフォトコールに登場し、それぞれの個性が輝く衣装を披露した。

フォトコールに登場したLeferi所属クリエイター、(左から)Arang、Minsco

開会にあたり、Leferiチェ・インソク代表が挨拶を述べた。
Kビューティーのグローバル展開において、物理的に近いながらも、海外市場として位置付けられる日本でイベントが開催されたことは非常に大きな意味を持つと述べ、海外での初の開催となる今回、日本という美しく美容への関心が高い国で開催できることへの喜びを、自身が実際に東京を訪れた際の写真を映しながら語り、本イベントの意義を嚙み締めた。

また、ビューティークリエイターは単に動画を制作する存在ではなく、ビューティー業界において重要な役割を担っていると強調し、今回のイベントに参加したクリエイターや、パートナーであるAmazon社への感謝の意を示し、今後も共に歩んでいきたいと語った。

Leferiチェ・インソク代表

式の進行は、PENTAGONのリードラッパーとして韓国での活動経験を持つ安達祐人と、アナウンサー兼ビューティークリエイターのJerie(ジェリ)が務めた。安達は、日本の参加者に向けた日本語での進行や通訳までも担った。

メインプログラムである授賞式では、「Editor’s Pick」として雑誌、Allure Korea編集長によって選定されるコラボレーション賞をはじめ、2025年のYouTubeビューティークリエイターデータを基準に短期間で急成長したブランドに贈られるFast Rising賞、同データ上位1%に選出されたブランドを表彰するTop 1%賞の3つのセクションに分けて実施された。

Fast Rising賞およびTop 1%賞は、Leferi所属クリエイターより授与された。実際にコンテンツ内で紹介された製品が選ばれていることもあり、クリエイター陣も納得の受賞ラインナップとなった。

受賞製品の中には、LE SSERAFIM(ルセラフィム)のカズハをモデルに起用し話題となっているVIDIVICI(ビディビーチ)のクッションファンデーションや、IVE(アイヴ)のウォニョンがモデルを務め、今回のストア内でも人気を集めていたAMUSE(アミューズ)のグロスなどが含まれる。

また、2003年のローンチ後、2023年にブランドリニューアルを経てなお多くの消費者に支持されているGIVERNY(ジヴェルニー)では、クッションファンデーションがEditor’s Pickに、リキッドファンデーションがFast Rising賞ファンデーション部門に選出されるなど、その人気の根強さがうかがえた。

さらにHEARTPERCENT(ハートパーセント)は、リップティント部門・リップライナー部門の双方でTop 1%賞を受賞し、ダブル受賞を果たすなど、各ブランドの特色が色濃く反映された結果となった。また、近年著しい成長を遂げているビューティーデバイス部門では、THOMe(トム)に賞が贈られ、韓国における最新トレンドを象徴する多様なブランドが名を連ねた。

さらに、日本を代表するヘアメイクアップアーティストである小田切ヒロを招き、日本と韓国のビューティー業界についてのトークショーも実施された。トークショーには、韓国トップクラスのメイクアップアーティストであるLeo J(レオジェイ)をはじめ、Minsco(ミンスコ)、Arang(アラン)など、韓国美容トレンドの発信源として注目されるトップクリエイターも参加した。

トークショーでは、日本と韓国それぞれのトレンドや、各クリエイターが注目するポイント、日本市場におけるKビューティーの可能性などについて議論が交わされ、日韓のトップビューティー関係者が集う場ならではの内容で会場を盛り上げた。

小田切氏は、今回のアワードへの参加について、このような場に招かれたことを光栄に思うと述べるとともに、Kビューティー製品の勢いを強く感じていると語った。また、今後の広がりについては、MZ世代を中心に40代・50代まで幅広く支持されている一方で、日本市場では日常に寄り添う美しさが重視される傾向があると指摘。その上で、韓国ブランド特有の透明感やツヤ感、独創的なパッケージによる高揚感が加わることで、さらに深く愛される存在になるのではないかと述べた。

トークショーに登場した小田切ヒロ、Leo J

今回各賞を受賞した製品は、今月13日まで東京・表参道で開催予定の「1% SELECT STORE TOKYO」にて購入可能である。またAmazonでも販売されており、現地に足を運べない日本の消費者でも、場所を問わず購入することができる。

1%SELECT STORE TOKYO

開催期間:4月2日(木)~13日(月)
営業時間:10:00~20:00 
開催場所:ヨドバシJ6ビル(地図

<画像=1%SELECT STORE TOKYO>


各賞受賞ブランド、製品はこちら
※ブランド名:製品名

〇 Editor’s Pick 〇

GIVERNY:密着カバークッション
neaf neaf:スージング カム トナーパッド
AMPLE:N:ハイパーショット ペプチド アンプル
Celladix:トリプルレチノール ウォッシュピール

〇 Fast Rising 〇

・ファンデーション部門
GIVERNY:密着カバーファンデーション

・クッションファンデーション部門
VIDIVICI:ブラックパーフェクション カバーフィット クッション

・スキン/トナー部門
Celladix:ヒアルロニック・インテンス・トナー

・リップグロス部門
AMUSE:ジェルフィット グロス

〇 Top 1% 〇

・クッションファンデーション部門
VIDIVICI:ヌードパーフェクション スキンフィット クッション
JUNG SAEM MOOL:エッセンシャル スキン ヌード クッション

・リップティント部門
HEARTPERCENT:ドット・オン・ムード オールカバー リップベース

・リップライナー部門
HEARTPERCENT:ドット・オン・ムード リップペンシル

・リップライナー部門
HEARTPERCENT:ドット・オン・ムード・ワン・ウェイ・グロー・ティント

・スキン/トナー部門
HEVEBLUE:サーモン ケアリング センテラ トナー

・ビューティーデバイス部門
THOMe:ザ・グロー シグネチャー ビューティーデバイス

・スキンパッド部門
Cell Fusion C:ポストアルファ クーリングパッド