IBK企業銀行(銀行長キム・ソンテ)が7日(ラスベガス現地時間)、KOTRA(社長カン・ギョンソン)と米国ラスベガスで開催されたCESの韓国パビリオンで、革新・ベンチャースタートアップのグローバル進出と成長(Scale-up)支援に関する業務協約を締結したことを発表した。
両機関は、今回の協約を通じて、△革新・ベンチャースタートアップの海外進出および資金調達支援 、△有望なグローバル進出企業の発掘、 △革新・ベンチャースタートアップの海外進出支援のための共同事業などを推進することを決定した。
IBK企業銀行とKOTRAの提携は、革新・ベンチャースタートアップがより実質的かつ効果的な方法で海外市場へ進出できるように支援する重要なきっかけになると期待されている。
IBK企業銀行のキム・ヒョンイル専務理事は、「今回の協約を通じて、両機関の強みを活かし、金融と非金融の両面で事業を支援する。」とし、「国内の革新・ベンチャースタートアップが直面する海外進出の課題を解消し、関連政策の効率をより高めるために最善を尽くす。」と述べた。
KOTRAのキョン・ギョンソン社長は、「最近、CESイノベーション賞受賞などを通じて、韓国の革新企業が世界の舞台でその実力と価値を認められている。」とし、「今後もIBK企業銀行をはじめとする様々な関連機関と連携し、韓国企業の革新が輸出成果につながるよう支援していく。」と述べた。
一方、IBK企業銀行は、CES 2025で単独ブースとIBK創工館を運営し、中小企業金融における国際的な取り組みをアピールするなど、韓国の革新・ベンチャースタートアップの海外市場進出を全面的に支援している。
報道資料提供:企業銀行(ibk.co.kr)
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