韓国の7人組男性音楽グループ「BTS」の光化門(クァンファムン)コンサートが、外国人観光客の消費パターンを時間帯別に揺れ動かしたとの決済データの分析結果が出た。
インバウンド決済プラットフォームWOWPASS(ワウパス)によると、コンサート週間(3月19~21日)の3日間における外国人のWOWPASS決済は韓国全土で約30万件(約71億5000万ウォン、約7億5700万円)発生し、前年比20.2%成長した。光化門・市庁一帯に絞ると、決済金額は約8億ウォン(約8400万円)で、前年比31.4%増加した。
公演当日(21日)の時間帯別パターンはさらに顕著だ。午前7~8時台の光化門一帯の決済金額は前年比73~79%大幅に増加し、午後3~4時台の決済件数は前週比それぞれ35.2%、31.5%急増した。しかし、公演が始まった午後8時台には前週比17.9%、前年比14.0%急減した。このパターンは光化門だけにとどまらなかった。公演がNETFLIX(ネットフリックス)を通じて190の国と地域に同時生中継されたことにより、全国基準で午後8時台の決済件数も前週比12.1%減少した。公演が終わった午後9時台には、すぐに決済件数が前週比24.8%反騰し、1時間で33.6%のスイングが発生した。
公演当日のWOWPASSの決済額は24億9000万ウォン(約2億6400万円)で、2022年のサービス開始以降、過去最高を記録した。公演前日の20日も24億4000万ウォン(約2億5800万円)で過去2番目に多かった。前年の1日の最高取引額(20億8000万ウォン、約2億2000万円)比19.7%増加した数値だ。
公演後の消費行動も注目に値する。ORANGE SQUARE(オレンジスクエア)が「コンサート推定観客」に分類した利用者のうち、約3割は公演3日以内にWOWPASSを新規発行した新規訪韓客で、約6割は1ヶ月以上前に発行した再訪問客だった。公演終了後、このうち約2割はすぐに決済を再開し、タクシー・コンビニ・夜食フランチャイズ・チムジルバン(韓国式健康ランド)など、夜間の商業圏に消費が拡大した。
原文:https://platum.kr/archives/283953
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