メンタルウェルネススタートアップBlueSignum(ブルーシグナム)が、中小ベンチャー企業部(省)主管の「2026年超格差スタートアッププロジェクト(DIPS)」バイオ・ヘルスケア分野企業9社のうちの1社に選ばれた。今回、選定されたことにより、今後3年間、最大6億ウォン(約6400万円)の事業化資金と技術革新・投資支援パッケージの提供が受けられる。

選定に当たって核となったのは、ウェアラブルベースのリアルタイムストレス管理サービス「パノラ(Panora)」だ。Panoraはウェアラブル機器で収集される心拍変動(HRV)など、生体データを基に利用者のストレススコアをリアルタイムで測定し、睡眠・運動・ユーザーの記録などのコンテキスト情報を複合的に分析し、個別対応の改善ガイドを提示するB2Cアプリサービスだ。主なターゲットは、強いストレスを感じているにも関わらず、病院に行くことが難しい25~35歳の「高機能不安(High-functioning anxiety)」を経験したグループで、既存の相談・医療サービスの死角地帯を補完する日常的なメンタルケアソリューションを目指す。

BlueSignumは世界で1,000万ダウンロードを記録した感情記録アプリ「Harukong(ハルコーン)」を通じて、メンタルヘルスケアのB2C分野における成長力を既に立証した。2024年にディズニーコリアとIPライセンス契約を締結し、LG電子・Garmin(ガーミン)など韓国内外の企業や、米国のMGH、サムスンソウル病院など医療機関との協力を進めている。今回の選定を足がかりに、米国中心のグローバル市場進出を加速化させる計画だ。

BlueSignumのユン・ジョンヒョン代表は「世界的にメンタルヘルスサービスに対する心理的・物理的障壁が依然として高い状況だ」とし、「ウェルネス市場でデータ基盤の自己管理文化をリードするグローバルメンタルヘルスケアプラットフォームに成長させていく」と話した。

原文:https://platum.kr/archives/283330

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