自律走行スタートアップAutonomous A 2Z(オートノマスエイトゥージー)が、グローバル市場調査機関Guidehouse(ガイドハウス)の「2025年自律走行リーダーボード」で世界7位となった。韓国企業が当該評価で記録した過去最高の順位だ。

Guidehouseは世界4大会計法人PwCの公共・コンサルティング部門から分社した、年間売り上げ約8兆ウォン(約8567億8800万円)規模のグローバルコンサルティング企業だ。2015年から世界の自律走行の企業力を評価するリーダーボードを発表してきた。

Autonomous A 2Zは2023年に13位となり、初めてランク圏内に入った後、2024年に11位、そして今年7位と、3年連続で上昇を続けている。韓国企業の中で唯一、この評価に名を連ねている。

今回の評価はビジョン、市場参入戦略、パートナーシップ、生産戦略、技術、グローバル拡大性などの「戦略」部門と、営業・マーケティング・流通、製品性能、品質・信頼性、ポートフォリオ、価格・収益性、持続可能性など「実行」部門を基準に行われた。今年はグローバル拡張性と価格・収益性の項目が強化され、技術力だけでなく企業の自生力と生き残りの可能性まで検証範囲に含まれた。中国の多数の企業と米国のZoox(ズックス)は、情報アクセスの限界で評価対象から除外された。

Autonomous A 2Zは戦略部門で5位に入った。リーダーグループ4社を除いた競争グループ(Contenders)の中で最高点だ。各項目の中で、生産戦略、技術、グローバル拡張性で高い点数を獲得した。

GuidehouseはAutonomous A 2Zについて、韓国の状況を反映した公共交通中心の市場参入戦略、政府・公共機関との協力を基盤とした実走行経験、グローバル拡張の可能性を兼ね備えた企業と評価した。特に、アジア太平洋経済協力会議(APEC) 2025首脳会議の自律走行車の運営成果を中核の根拠に挙げた。国産化率96%の自社開発レベル4の自律走行車「ROii(ロイ)」を有し、シンガポール、UAE、日本などへのグローバル進出現況も肯定的な要素とされた。

ハン・ジヒョン代表は「純粋な韓国の国内技術で開発したレベル4の自律走行車がAPEC首脳会議の国際舞台で運行させた経験が今回の評価に反映されたのだと思う」とし、「大規模な自律走行の実証都市事業を基盤に、運営規模と技術の高度化を加速させていく」と話した。

原文:https://platum.kr/archives/279784