初期投資アクセラレータ協会(KAIA)が、1月29~30日、韓国南部の釜山(プサン)アスティホテルで「2026スタートアップ投資家サミット」を開催した。全国のアクセラレータ(AC)、ベンチャーキャピタル(VC)、出資機関(LP)などから、400人余りが参加した。
釜山広域市、釜山技術創業投資院が共催し、釜山大学起業支援団、釜山経済振興院などが協力機関として参加した今回の投資家サミットは、「資本それ以上の価値(Beyond Capital)」をテーマに行われた。
チョン・ファソン協会長は基調演説で「2026年は、アクセラレータが単純な投資にとどまらず、エコシステムの信頼インフラになり、設計者に生まれ変わる元年だ」と話した。FAST TRACK ASIA(ファストトラックアジア)のパク・ジウン代表は「投資家が直接ビジネスモデルを設計するベンチャービルダー型モデルは、次の時代に合った、新たな成功方程式になり得る」と述べた。
今回の投資家サミットでは、韓国ベンチャー投資の2026年ファンド・オブ・ファンズ出資事業計画が発表され、主要な政策金融機関と自治体などLPが参加して出資の方向性を共有した。チョン・ファソン協会長は、ティップス(TIPS)と共に「リップス(LIPS)」の拡大を通じて、ローカルスタートアップの育成と地域ACの自生力を強化していくと明らかにした。
このほか、AIを意思決定パートナーとして活用する投資戦略、回収市場の活性化のためのセカンダリーファンドの導入などについて議論した。
