スタートアップ専門メディアのスタートアップレシピ(運営会社メディアレシピ)が2日、「スタートアップレシピ投資レポート2025」を発刊した。
レポートによると、2025年に韓国のスタートアップエコシステムに流入した総投資金は5兆9143億5000万ウォン(約6297億円)だった。前年度(5兆9562億ウォン、約6341億6000万円)と比較して横ばいだった。
上半期の投資額は2兆1196億ウォン(約2256億7800万円)で前年同期比24%減少したが、7月を基点に反転し、下半期は3兆8000億ウォン(約4045億8400万円)が流入した。これは上半期比約2倍の規模だ。
分野別ではバイオ・ヘルスケアが1兆4878億ウォン(約1,584億円、25%)で1位となり、ソフトウェアが1兆3310億ウォン(約1417億1100万円)でこれに続いた。AI半導体、ロボットなどフィジカルAIと産業特化型バーティカルAI分野の投資が拡大した。
2025年には、AI半導体企業FURIOSA AI(フリオサエイアイ)とエンターテック企業GALAXY CORPORATION(ギャラクシーコーポレーション)が企業価値1兆ウォン(約1064億5000万円)を超え、ユニコーンになった。nota(ノタ)、d’Alba Global(ダルバグローバル)、LIVSMED(リブスメッド)などが上場に成功し、IPO市場も活気を帯びた。
ただ、100億ウォン(約10億6400万円)以上の大規模資金を調達した企業のうち、83.9%が首都圏に集中したほか、女性創業企業は投資全体の2.3%にとどまり、依然として地域別・性別の投資格差が見られた。
メディアレシピのイ・ソグォン代表は「2025年は、酷寒期を耐えた市場が技術中心に体質改善を通じて反騰の土台を築いた年だった」とし、「政府のAI大転換政策と民間資本の流入が合わさって、今年は本格的な成長が期待される」と話した。
原文:https://platum.kr/archives/280849
📢毎月更新✨
韓国スタートアップの資金調達情報まとめはこちら👇
