オンラインホームトレーニングプラットフォームQUAT(クアット)とソーシャルデーティングアプリWIPPY(ウィピー)を運営するNRISE(エンライズ)が2025年の連結基準営業利益18.2億ウォン(約2億円)を記録、前年比231%増加した数字となった。

2022年に59.64億ウォン(約6.4億円)の営業損失を記録したNRISEは、継続的な収益構造改善を通じて2024年に黒字転換に成功したのに続き、翌年の営業利益を5.49億ウォン(約6000万円)から18.2億ウォン(約2億円)に3倍以上引き上げ、2年連続黒字を達成した。同社は、事業構造の高度化とコスト効率化、収益性をメインにしたサービス戦略を実績改善の背景として挙げた。

QUATは加入者からの払い戻し数が前年比約14%減少し、顧客満足度を改善した。ヨガ・バレエ・ランニングなどコンテンツ多角化とともに、バレエバー・マッサージスティック・室内自転車など運動器具に商品群を拡張し、コンテンツとコマースを組み合わせた顧客ロックイン戦略を強化した。

WIPPYは6年連続業界の売上1位をベースに年平均20%水準の成長傾向を続けている。2025年にはアプリ内購入収益ランキング1位に上がり、競争力の強さを再確認した。2025年上半期、月平均DAUは前年比最大10.53%増加し、PASS認証とAIベースの審査システムの導入がサービス信頼性の向上に貢献した。累積加入者820万人、累積マッチング1800万件を記録中で、25~34歳の割合が65.3%となっており、主要なデートアプリの中で、この年齢層への集中度が最も高い水準となった。

2024年下半期に進出した日本市場では、日韓マッチング機能累積ユーザーが両国合算32万人に達し、初期成長基盤を確保した。WIPPYは今後、国家単位のマッチングを超えた、地域・ライフスタイル中心のマッチングへとサービスを高度化させる予定だ。

NRISEのキム・ボンギ代表は「2年連続の黒字達成は事業別収益構造の改善と組織全体の効率化に向けた努力が生み出した結果だ」とし「主力サービスの安定的な成長とグローバル市場の拡大を基に、継続的な成長を続けていく」と語った。

原文:https://platum.kr/archives/284961