オフィス空間に関連したすべての業務をワンストップで便利に「アールスクエア（RSQUARE）」｜月間スタートアップレシピ

この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피）」が発行する「月間スタートアップレシピ（월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。

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不動産・プロップテック分野

 IT技術を活用して不動産情報の不均衡を解消するプロップテックプラットフォームは、韓国を超えてグローバルに進出する可能性を秘めた多額の投資を集めている。また、街中の古い空間を商業空間に変え、ローカルクリエイターコンテンツを収益化する空間ビジネスは、クリエイターの活性化によって関心を集めている。

アールスクエア（RSQUARE）

商業用不動産プラットフォームであるアールスクエアは850億ウォン（約81億円）を確保し、東南アジア市場の拡大に注力している。2009年に設立されたアールスクエアは、オフィス市場仲介の中核事業としてプロップテックベースのソリューションを提供し、物流センター、小売、建物購入、改造に注力している。昨年の売上高は年間 650億ウォン（約62億円）で、今年の売上高は 1,400億ウォン（約134億円）である。最近、シンガポール企業を設立し、本格的なアジア主義戦略を立ち上げ、ベトナムなどの東南アジア市場に事業を拡大している。新しい資金は、プロップテックを進め、東南アジア市場に参入し、人材導入などを通して新事業とサービス内室に活用する計画だ。

RSQUARE投資誘致現況

・企業情報：アールスクエア（RSQUARE）

アールスクエアはオフィス空間と関連したすべての業務をワンストップで便利にするサービスを提供している。オフィス賃貸借からインテリア、オフィス用家具、電子製品販売まで提供しており、収集したデータと経験を通じて最良の製品とサービスを受けることでオフィス空間だけに集中することができる。

オフィスを単純にとどまる空間ではなく、どの瞬間も新しい価値を生み出す業務空間として完成させ、寄与することを目指している。クライアントには、NAVERやCJフーズなど韓国有名企業から、2004年に韓国に進出した無印良品やTOYOTAなどがある。