以下では、前回記事に引き続き外部筆者「IT専門ニュースプラットフォームアウトスタンディング」が <企業比較>機能を活用して教育プラットフォームの主要6社を比較した内容を紹介します。
前回記事はこちら👇
主な教育スタートアップ6社
非財務データの比較
次に2024年を超え、2025年現在の状況を推論するため INNOFOREST2.0の企業比較機能を活用して企業別のMUV(ユニークユーザー数)の変化を見てみました。
企業比較機能は一度に3社という関係上、企業を3社ずつに分けて比較しました。

2025年7月時点のMUVランキングはeliceグループ、CLASS101、hunet、weolbu、Day 1 Company、Team SPARTAの順でした。
MUVの場合、各会社が持つすべてのサービスではなく主力サービスを基準に外部から収集するものであり、会社への関心を完全に反映しているわけではありません。
ただし、主力サービスであるため、会社のMUVがそれぞれどの傾向に変わっているのか見ることは意味があるでしょう。
2024年と2025年を比較するとCLASS101、eliceグループ、hunetは同様の傾向にありましたがweolbu、Team SPARTA、Day 1 Companyは下落する姿を見せていました。
MUVがすなわち売上になるとはいえないため、MUVが下落したことが必ずしもパフォーマンスが悪くなったということを意味するわけではありません。
ただし、MUV成長傾向を見せてる企業がないというのは、市場状況が全体的に悪いことを意味していると、推論できるでしょう。

MUVデータに基づいてどの年齢、性別の人が特定の企業に多くアクセスしたかがわかります。
CLASS101、Team SPARTA、Day 1 Companyの場合20代以下の男性が最も多く、eliceグループとweolbuは40代の女性、hunetの場合、40代の男性が多くなりました。
職務教育が中心である3社は20代以下の男性が多く、B2B教育を重視するeliceグループと不動産ベースの財テク教育を行うweolbuは、比較的経済力のある40代の女性に多くアクセスされたと推測できます。
役員、リーダークラスの教育と法定義務教育を行っている、hunetは教育的性質上どうしても40代の男性が主力に見えました。

企業の2025年の状況を知るためにMUVと一緒に見るべき良い指標は雇用者です。
売上と営業利益は早ければ3ヶ月、スタートアップの場合、通常1年でデータが更新されますが、その前に企業が成長しているのか、危機に陥ったのか 確認するには、雇用者の変更を見れば、分かるためです。
近年、高実績を収めたTeam SPARTAは着実に上昇していました。人材が多く投入される売上構造だと、見て取ることができ、人材が増えているのを見ると2025年も成長しているようです。
黒字転換をしたCLASS101の雇用者は絶えず下落しており、最近は少しずつ成長しているものの、実績悪くなり続けている、hunetは右肩下がりとなりました。
weolbu、eliceグループ、Day 1 Companyは同様のレベルを維持していました。weolbuの場合、支払手数料の高いeliceグループ、Day 1 Companyとは異なり給与の割合が一番高くなっています。
人員が増えていないのに、給与の割合が大きいことを見ると、コスト管理をどれくらい効果的に行っているのかがわかります。

消費者取引額をチェック
取引額が高い順はDay 1 Company、CLASS101、weolbu、hunet、Team SPARTA、eliceグループでした。
消費者が直接決済したデータが確保されているほど、B2B比重が大きいhunet、eliceグループ、そして政府事業の割合が大きいTeam SPARTAは 取引額が低くなったと推定されます。
一方、B2Cベースで動くDay 1 Company、CLASS101、weolbuは取引額が高くなりました。
右肩下がりの姿を見せるweolbuを除いてほとんどの最近の6ヶ月間の同様のレベルを保っていました。
MUV(固有の訪問者)は成長していませんでしたが、全体的に取引額が安定しているということで、少なくともB2C売上は、2024年と大きく変わらないようだと推測することができます。


取引額データを具体的に見るとweolbuは5000万ウォン(約530万円)以下の1人暮らし世帯、Day 1 Companyは3000万ウォン(約320万円)以下の1人暮らし世帯、CLASS101は4000万ウォン(約425万円)以下の1人暮らし世帯が多くなりました。
不動産投資には多くの費用がかかるだけに、職務教育プラットフォームとは異なり、weolbuには比較的高所得層が関わっていました。
eliceグループは6000万ウォン(約640万円)以下の青少年の子供がいる世帯、hunetは8000万ウォン(約852万円)以下の青少年の子供がいる世帯が 多くなりましたが、どちらもB2B教育が主力であるだけに
他の4社と異なる消費者タイプを持っていることがわかります。
▶Day 1 Company企業データを確認する
▶hunetの企業データを確認する
▶weolbuの企業データを確認する
▶eliceグループの企業データを確認する
▶Team SPARTAの企業データを確認する
▶CLASS101の企業データを確認する
まとめ
これまでのデータに基づいて主な大人向け教育のスタートアップについて調べました。
内容をまとめると 具体的な個別売上には違いがありますが売上総合は継続的に成長しており、大人向け教育のスタートアップ市場が大きくなっていることがわかります。
そのスタートアップの領域利益は全体的に改善していっている様子を見せており、コスト構造は細かい違いはありましたが、支払手数料、広告宣伝費、給与の割合が高くなっていました。
MUVが停滞していたり、右肩下がりになっている様子を見ると最近、市場成長が停滞していると推測することができます。
雇用者の場合、企業は業績に影響を受けましたが、企業の固有特性とも関連がありました。これは消費者タイプにも関連付けられています。
B2C事業が重要な企業は取引高が高く、そうでない企業は取引額が低くなり、これは消費者所得水準、家族構成とも関連していました。
原文:https://www.innoforest.co.kr/report/NS00000406
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