月ごとに、韓国スタートアップの資金調達TOP15と現況をお届けいたします!
目次
韓国スタートアップ資金調達TOP15
韓国スタートアップ現況
🆙投資金は今年最も多い8,310億ウォン、投資件数も最多の152件
7月は今年最も多い8,310億ウォン(約879億8,200万円)が投資された。第1四半期に不振だった投資は4月から上昇の流れだった。7月は前年同月比70%上昇し、過去3年間の同月と比べても、最も多い資金が集まった。投資件数も今年最も多い152件に達した。今年初めて1,000億ウォン(約105億8,700万円)以上の資金調達企業も出た。
🧠最も多くの資金を集めたのはFURIOSA AIで、1,700億ウォン
最も多くの資金を集めたのは1,700億ウォン(約179億9,700万円)を調達したFURIOSA AI(フリオサエイアイ)だ。FURIOSA AIは今回の資金調達でユニコーンになった。メタの買収を拒絶した同社に40余りの投資機関が集まった。国家レベルのAI半導体育成政策の後押しも受け、今後も成長が期待されている。これに半導体設備のesol(イソル)が740億ウォン(約78億3,300万円)、Illmis therapeutics(イリミステラピュティクス)が580億ウォン(約61億4,000万円)、Law&Company(ローアンドカンパニー)が500億ウォン(約52億9,000万円)で続いた。
🤖バイオ・ヘルスケアに勢い、各分野で投資活発
分野別ではバイオ・ヘルスケアが勢いを見せた。特にシリーズB以上の成長段階のバイオ企業への投資が目立ち、AI医療機器も大規模な資金を集めた。ソフトウェア分野ではAI半導体をはじめ、リーガルテックなどAIを主軸とするスタートアップが注目を集めた。製造ではヒューマノイドロボットから調理ロボットまで、100億ウォン(約10億5,800万円)以上の投資に成功したロボットスタートアップがあった。コンシューマーテックは、Kビューティーブランドの人気で、これまで投資のニュースがほとんどなかったブロックチェーン分野にも400億ウォン(約42億3,200万円)以上の資金が流入した。全ての分野でこれまで以上に投資が活発だった。
💰投資段階別では初期の勢い続く、今年初めて1,000億ウォン超の資金調達事例も
投資段階別にみると、初期投資が30%台を占めた。初期段階に集中した支援金まで加えると50%を超え、依然として初期段階の勢いは続いた。また、今年初めて1,000億ウォン(約105億8,700万円)を超える単一の資金調達事例が出たほか、100億ウォン(約10億5,800万円)以上の規模の投資が20件以上、500億ウォン(約52億9,000万円)、700億ウォン(約74億円)の大型取引もあり、全体の投資規模は大きく拡大した。

この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。
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