月ごとに、韓国スタートアップの資金調達TOP15と現況をお届けいたします!
韓国スタートアップ資金調達TOP15

韓国スタートアップ現況
📈7,913億ウォンの資金流入、2025年最大の投資規模
12月のベンチャー投資市場は1000億ウォン(約107億8900万円)台の大型投資が2件行われるなど、7913億ウォン(約853億7600万円)が流入し、2025年最大の投資規模を記録した。これは2024年同月比36%上昇した額で、2022年同月よりも高かった。
投資件数も216件に上り、今年に入って最も活発に取引が行われた。この過程で2025年2社目となるユニコーン企業も誕生した。
💸最も多くの資金を確保したのはAFINITで1,100億ウォン
最も多くの資金を確保した企業は、インドでフィンテックサービスを運営するAFINIT(アフィニット、旧Balance Hero)だ。1100億ウォン(約118億5400万円)の資金をベンチャーデットで調達した。エンターテックのGALAXY CORPORATION(ギャラクシーコーポレーション)は1000億ウォン(約107億8900万円)の資金を調達し、ユニコーンとなった。
また、KS DURE(500億ウォン、約53億8900万円)、AI TRICS(350億ウォン、約37億7200万円)、ENDO ROBOTICS(325億ウォン、約35億円)などが台頭した。
非公開で進められたユニコーンViva Republica(Toss)の投資まで考慮すると、実際の流入額は今年最高を更新すると予想される。
🧠AIを中心としたソフトウェア投資も活発、フィンテック分野にも多くの資金
分野別ではソフトウェアが最も多い投資件数を記録した。1100億ウォン(約118億5400万円)台の投資を受けたAFINITを筆頭に、200~500億ウォン(約21億5600万~約53億9000万円)の間で投資が偏りなく行われたフィンテック分野には最も多くの資金が集まった。
メディア/コンテンツも、GALAXY CORPORATIONが記録した大規模投資が追い風となった。1000億ウォン(約107億8900万円)台のビッグディール2件を除けば、バイオ/ヘルスケア分野が年末まで好調を維持し、AIを中心としたソフトウェア投資も活発だった。
💰1000億ウォン台の大型投資が復活
12月は前月になかった1,000億ウォン(約107億8900万円)台の大型投資が復活したほか、100億ウォン(約10億7700万円)以上の投資が21件、300~500億ウォン(約32億3200万円~約53億8700万円)間の投資が3件あり、全体の投資規模を押し上げた。
投資段階別では、初期投資が中心の中、プレIPOが大幅に増加し、エグジットへの期待感が大きくなった月だった。
投資主体別では、年末に投資のニュースを集中的に発表したアクセラレータと初期投資会社の動きが最も活発だった。これと共に、金融圏のベンチャーキャピタルと韓国産業銀行、技術保証基金など、政策金融機関も成長資金を費やした。
🤝M&Aの件数は減、バイオやAI企業の上場相次ぐ
12月はRapport Labs(ラポートラボ)が大企業系列会社のSKストアを買収した事例が注目されたが、M&Aの件数は減少した。AimedBio(エイムドバイオ)、Rznomics(アールジノミックス)、LIVSMED(リブスメッド)など、バイオやAI企業の上場が続いた。
一方、半導体ユニコーンとして一時、大きな注目を集めたFADU(ファドゥ)は取引停止を受けた。

この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。
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