月ごとに、韓国スタートアップの資金調達TOP15と現況をお届けいたします!

韓国スタートアップ資金調達TOP15

韓国スタートアップ現況

💰3,200億7,000万ウォン流入、減少続く

11月、韓国のスタートアップ投資市場には3,200億7,000万ウォン(約337億8100万円)が流入し、前月比減となった。毎月5,000億ウォン(約527億8400万円)台を維持していた投資規模が、9月以降、減少している。投資件数は164件で、支援金により増加したが、大型投資がなく、全体の投資金額は大幅に下落した。

📦最も多くの投資金を確保した企業はDAIM RESEARCHで220億ウォン

最も多くの投資金を確保した企業は人工知能(AI)物流自動化ソリューションDAIM RESEARCH(ダイムリサーチ)で、220億ウォン(約23億2200万円)を調達した。 これに、ディフェンステックスタートアップBone(ボン)、AIエネルギー企業Crocus(クロッカス)がそれぞれ170億ウォン(約17億9500万円)、AI視覚情報分析企業CLE(クレ)が160億ウォン(約16億8800万円)を確保して続き、AI企業が投資の上位圏を占めた。

🧠ソフトウェア分野に最も多くの資金が流入

分野別ではソフトウェアが1,015億ウォン(約107億1300万円)で、最も多く資金を集めた。CLE、Mr Papa(ミスターパパ)、MckinleyRice(マッキンリーライス)、Dabeeo(ダビーオ)など、AI技術ベースのソリューション企業が100億ウォン(約10億5500万円)以上の資金を調達して上位圏を占めた。コンシューマーテックへの投資件数は多かったが、調達金は200億ウォン(約21億1000万円)にとどまった。ソフトウェアを除いて、全ての分野で投資がまんべんなく行われ、偏りは見られなかった。

🤏成長段階の資金調達は少、大型投資もなく

段階別では、投資件数全体のうち、3分の1が支援金で行われ、政府のTIPS(ティップス)依存度が高まった。シード投資は活発だったが、シリーズAを超えるブリッジ段階が増えた。シリーズB以上の投資は3件にとどまり、成長段階の資金調達はほとんどなかった。最大投資規模は220億ウォン(約23億2200万円)で、大型投資もなかった月だった。投資したグローバル投資会社は、Y Combinator(ワイコンビネーター)、500 Global(グローバル)、AntlerKorea(アントラーコリア)など、主に韓国のスタートアップに過去に投資したことがある会社が大半で、新規グローバル投資会社は見つけるのが難しかった。

📈nota、The Pinkfong Company、AROMATICAがKOSDAQ上場果たす

11月のM&A市場はビッグディールが出た。その中でもNAVER(ネイバー)の動きが際立った。NAVER FINANCIAL(ネイバーファイナンシャル)のDunamu(ドゥナム)買収と、TEAM NAVER(チームネイバー)のCENACL(セナクル)買収で、デジタル資産とヘルスケア領域を強化した。上場市場も証券市場の活況に後押しされた。nota(ノタ)、The Pinkfong Company(ザ・ピンクフォンカンパニー)、AROMATICA(アロマティカ)がKOSDAQ(コスダック)上場に成功し、初日に急騰した。

この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。

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