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【8月資金調達現況】韓国スタートアップレシピ:バイオ・ヘルスケア分野|月間スタートアップレシピ

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この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。

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バイオ・ヘルスケア分野:2023年8月資金調達現況

医療ロボット企業に資金集まる

AI技術を活用してカスタマイズしたサービスを提供するヘルスケアプラットフォームをはじめ、既存の問題を解決する医療ロボット企業に資金が集まった。

Pillyze(ピライズ)

120億ウォンの資金調達、健康管理市場でのデジタル転換加速へ

パーソナライズした栄養管理プラットフォームPillyze(ピライズ)が120億ウォン(約13億1,600万円)の資金を調達し、累積投資金150億ウォン(約16億4,500万円)を確保した。2021年に設立したPillyzeは、AIを基盤に個人に合った健康機能食品を分析し、服用を管理できるよう支援するセルフメディケーションプラットフォームだ。アプリを通じて10年分の健康検診の記録、年齢、性別、体質などを提供すると、2万6000あまりの栄養剤の中から個人に最も合う製品を推薦してくれる。栄養剤、食事、運動を統合分析し、推薦・管理する健康管理スーパーアプリで、サービス開始から1年で月間アクティブユーザー数75万人を達成した。今回の資金調達を通じて、健康管理市場でのデジタル転換事業の加速化とプラットフォームサービスの専門性向上に注力する計画だ。

ENDO ROBOTICS(エンドロボティクス)

95億ウォンの資金調達、グローバル市場進出に本腰

医療機器開発会社のENDO ROBOTICS(エンドロボティクス)が95億ウォン(約10億4,200万円)の資金を調達した。ENDO ROBOTICSは、2019年に高麗大学機械工学部の教授陣と医学部の消化器内科の教授陣が共同で設立した高麗大学技術ホールディングスの子会社で、無切除手術ロボット「RoSE Platform(ローズプラットフォーム)」を開発した。RoSE Platformは商用内視鏡に脱着できる手術ロボットシステムで、切除せずに内視鏡手術で消化器内の初期の癌、腺腫疾患を治療することができる。今回の投資金を通じて商用化を早めるとともに、米国の食品医薬品局のFDA許可をはじめ、グローバル市場への進出を本格化させる計画だ。




/media/KORIT編集部
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KORIT編集部

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