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【9月資金調達現況】韓国スタートアップレシピ:エドテック分野|月間スタートアップレシピ

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この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。

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エドテック分野:2023年9月資金調達現況

投資は減少傾向も、AIベースの教育プラットフォームに大企業が関心

全般的にエドテック分野への投資が減少傾向にあるが、学習のデジタル化を支援するAIベースの教育プラットフォームには大企業の関心が絶えない。

GrowV Edu(グローヴィー教育)

180億ウォンの資金調達、LG U+との協力拡大へ

エドテック企業のGrowV Edu(グローヴィー教育)が180億ウォン(約20億7,900万円)の追加資金を調達し、累積投資額440億ウォン(約50億8,300万円)を達成した。GrowV Eduは初等オンライン教育「elihigt(エリハイ)」などを成功させた創業者が2021年11月に設立した。英語と数学、ハングル関連のカスタマイズされたスマート教育コンテンツを専用タブレットで提供するスーパーVを主力製品とする。スーパーVは発売前から親たちを中心に反響が大きかった。今回の投資にはLG U+(エルジーユープラス)が参加。教育コンテンツの共同開発など、協力を拡大する予定だ。

Mathpresso(マスプレッソ)

100億ウォンの資金調達、超パーソナライゼーションされた教育環境の実現目指す

AIベースの学習プラットフォーム「QANDA(クァンダ)」の運営会社Mathpresso(マスプレッソ)がKTから100億ウォン(約11億5,500万円)の戦略的資金調達を行い、教育ドメインに最適化した軽量大規模言語モデル(LLM)の開発に乗り出す。QANDAは、わからない問題の写真をAIが読み取って解答を提供するサービス。2018年にグローバル市場に本格進出し、全世界で毎月1000万人の子どもたちが利用している。ユーザーの87%以上がベトナム、インドネシア、日本、タイなど海外から流入している。累計投資額は1,558億ウォン(約180億1,100万円)だ。Mathpressoは、LLMモデルを基盤にAI補助教師であるAIチューターを高度化。これを様々な教育ソリューションに組み込み、超パーソナライゼーションされた教育環境を実現する計画だ。




/media/KORIT編集部
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