外食業向け食材のコマース・テックスタートアップSMART FOOD NETWORKS(スマートフードネットワークス{以下SFN})が25日、シリーズCラウンドで150億ウォン(約16億円)規模の投資を受けたと発表した。今回のラウンドでは、既存の主要投資家による追加投資に加え、新規の戦略的投資家も参加しており、累計投資額は625億ウォン(約66億円)に達した。

SFNは今回の投資を通じて、物流インフラの高度化やデータ基盤サービスの強化など、外食産業のデジタル化を加速させる方針だ。

同社は、フランチャイズ本部向けの食材流通サービス「外食UP」と、一般飲食店経営者向けの食材プラットフォーム「差別化商会」を運営している。さらに、フランチャイズ本部専用のオールインワンソリューション「外食UP HQ」もリリースする予定だ。 「外食UP」は現在、約80のフランチャイズ本部で利用されており、今年は24ブランドの獲得に成功している。

「外食UP HQ」は、食材の発注・売上・精算・レビュー・加盟店とのコミュニケーションを一括で管理できる経営管理ソリューションだ。売上・発注・レビューのデータが連動することで、加盟店の運営効率と本部の収益を同時に高めることができる。特に、ERP(企業資源計画)を構築していない中小規模のフランチャイズ本部でも、「外食UP」だけで効率的な運営の自動化を実現できるのが特長だ。

「差別化商会」は2023年6月のローンチ以降、累計取引件数が約18万件に達している。全国翌日配送、店内冷蔵庫への適温適所納品、業種別に最適化された食材提案、個人経営者向けの経営管理サービス「差別化帳簿」など、多様な特典と機能を提供し、高い再購入率と会員ロイヤルティを確保している。

特に「差別化帳簿」は、最近のアップデートでPOSプログラムを導入していなくても売上データを自動で収集できるようになり、メニューごとの売上リーダーボードも使えるようになった。

今年3月に新たに就任したSFNのホ・ジョンウン代表は、「データ統合分析を通じて、店舗運営の効率化だけでなく、飲食店の売上・収益向上、顧客ロイヤルティとブランド価値の向上に実質的に貢献できる『経営管理システム』を提供していく。」と話した。

原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2025082509461940409

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