メンタルヘルスケアスタートアップLEESOL(リソル)が30億ウォン(約3.2億円)規模のシリーズA2ブリッジラウンドで資金調達を行った。BNKベンチャー投資社がリード投資家として参加し、SPACETIME Investment(スペースタイムインベストメント)、Soo Investment Capital(スーインベストメントキャピタル)、ViNe Ventures(バインベンチャーズ)が後続投資に参加した。累積投資誘致額は76億ウォン(約8.1億円)を超えた。
LEESOLは、微小電流ベースの脳波同調技術とAI生体信号分析アルゴリズムを組み合わせた電子薬技術で、睡眠障害・うつ病・ストレス・認知症予防などのメンタル・神経系疾患ソリューションを開発している。代表製品であるウェアラブルデバイス「Sleepisol(スリーピソル)」シリーズは、盆唐(ブンダン)ソウル大病院臨床試験を経てSCI級国際学術誌に論文が掲載され、韓国・アメリカ・日本で累積5万台を販売した。
睡眠・メンタル管理アプリ「Sleepisol Bio(スリーピソルバイオ)」はグローバル累積ダウンロード170万件を記録し、米国・インド・イギリス・ドイツなど10カ国で「2025GooglePlay(グーグルプレイ)グローバルウォッチ部門ベストアプリ」に選ばれた。LEESOLは2026年から睡眠状態・認知能力分析レポートベースのサブスクリプション型モデルを導入する予定だ。
売上は2025年の約26億ウォン(約2.8億円)から2026年60億ウォン(約6.4億円)以上への成長が予想される。日本には船井総合研究所との協業を通じて進出し、米国市場への進出は2027年を目指している。
今回の投資金は、電子薬技術の高度化、新規機器開発、グローバル認証獲得、AIベースのメンタルヘルスプラットフォームの高度化などに投入される。集中力向上機器「DAYZER(デイザー)」のリリースも今年予定されている。
クォン・グソン共同代表は「睡眠障害を超えてうつ病・認知健康まで扱うグローバル電子薬をベースとするヘルスプラットフォーム企業へと跳躍していく」と語った。
