ヘルステック企業MINISH TECHNOLOGY(ミニッシュテクノロジー)がプライベート・エクイティ・ファンド運用会社VIG Partners(ビッグパートナーズ)から300億ウォン(約32億円)規模の資金調達を行ったと発表した。
今回のラウンドで企業価値は1,500億ウォン(約160億円)と評価され、VIG Partnersは今回の投資で持分20%を確保することとなった。
2021年に設立されたMINISH TECHNOLOGYは、損傷した歯を元の健康な状態に戻す歯修復ソリューション「MINISH(ミニッシュ)」をプロバイダ歯科に供給するヘルステック企業だ。予防、回復、アンチエイジングに至る診療プロセスを提供するとともに、材料、機器、ITソリューションの開発など最適な治療環境の構築も共に行う。
MINISH治療が可能なプロバイダー歯科は日本に53ヶ所、韓国に44ヶ所、米国に9ヶ所、カナダに1ヶ所、シンガポールに1ヶ所など合計108ヶ所あり、累積臨床ケースは22万件に達する。昨年の売上は前年比44%増加した149億ウォン(約15億8,000万円)を記録し、第1世代ネットワーク歯科ブランドmore(モア)歯科を運営するMD Innovation (エムディイノベーション)を買収した。
MINISH TECHNOLOGYは「今回の資金調達は、韓国で「歯の修復」という市場を開拓し、積み上げてきた競争力を韓国のビッグ5投資家に認められた結果だ」とし、「特に企業の将来成長性に重きを置くグロスファンドからの投資は、他のヘルスケア企業投資とは異なるMINISHの可能性を示すもの」と語った。
