中国衣類の直販コストを大幅に削減｜#Let's スタートアップ

【#Let's Startup】中国衣類の直販コストを大幅に削減

uh2sa company（オイサカンパニー）

• 「熾烈な電子商取引市場でファッション販売業者のコスト削減に役立つプラットフォームを作る」

最近、毎日経済とインタビューをしたuh2sa companyのキム・スソン代表（写真）はこのように説明した。uh2sa companyは、中国・広州の衣料品卸売市場と韓国の販売業者を直接取引でつなぐB2Bプラットフォーム「Euh2sa Market（オイサマーケット）」を運営している。

キム代表は、「uh2sa companyの目標は、広州の卸売業者と韓国の保税衣料品販売業者を直接結びつけることにより両者のコストを削減すること」と説明した。中国の衣料品はすでに東大門（トンデムン）市場の大きな部分を占めており、販売業者は直接取引を通じてコストを最大 60% 削減できる。

生産は中国で行われているが、韓国のブランドがついているので、これらの商品もKファッションだというのが彼の考えだ。uh2sa companyは2021年に中国の広州で法人を設立し、販売業者が注文した衣料品を中国に輸入するための物流サービスを代行してきた。

国際物流を代行しているため、韓国国内の購買プラットフォームに比べて高い手数料を受け取ることができると説明する。同社は2021年に19億ウォン（約1.9億円）の取引額を記録し、今年は50億ウォン（約5.1億円）を予想している。

韓国内での需要が高いにもかかわらず成長が加速しなかった理由としては、中国のコロナによるロックダウンが挙げられる。金代表によると、封鎖が緩和されれば、衣類が広州から韓国の販売業者に届くまでに約4日だという。これを安定させ、所要時間を短縮することがuh2sa companyの目標だ。

キム代表には2015年から4年間、広州で生産された衣料品を扱うファッション販売業者として事業を営んでいた経験がある。この時の経験に基づいて会社を設立した。今年の9月から、KYOWON（キョウォン）グループと手を取り、Eコマースの新規販売者の育成を行っている。

最近では、俳優芸能事務所であるrunupcompany（ラン・アップ・カンパニー）と手を取り、女性服ブランド「Le Mauv（ルモーヴ）」をローンチした。キム代表は「目標は、uh2sa Marketのノウハウとrunupcompanyのコンテンツを組み合わせて、プレミアムな女性ブランドを作ること」と明かした。

原文：https://n.news.naver.com/article/009/0005052699?sid=103

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