国家代表人工知能(AI)選抜戦の追加公募日程が発表されたが、大・中小企業の不参加表明が相次いだ。サバイバル競争方式に対する負担によるものとみられる。

25日、業界によると、「独自AIファウンデーションモデル」プロジェクトの1次段階評価で脱落したNAVER Cloud(ネイバークラウド)とNC AI、昨年8月の発表評価以降、離れていたKT、Kakao(カカオ)、KONAN TECHNOLOGY(コーナンテクノロジー)など、再挑戦の潜在候補軍と予想されていた企業がこぞって参加しないことを決めた。1次評価の発表後、10日間、異議申し立てもなかった。

業界関係者は「昨年の発表評価当時、5社が脱落した衝撃と、今回の1次段階評価の過程で浮かび上がった『From Scratch(フロームスクラッチ)』論争など、再挑戦が得より失うものの方が多いというのが企業の判断だ」とし、「大企業は再挑戦しても再び脱落すれば、技術競争力とは別にマイナスイメージなど打撃が大きくなる」と話した。

特に1次段階評価を通過したLG AI研究院、SKテレコム、Upstage(アップステージ)の3社のコンソーシアム(精鋭チーム)と対等に競争できる精鋭チームがないと評価されれば、追加選定しない場合もあるという補足条項も参加意欲を削いだとの業界の指摘もある。

23日、科学技術情報通信部(省)は、韓国のAI企業と機関中心の精鋭チームを公開募集すると発表した。当初、1次段階評価で5チームのうち4チームを選抜する予定だったが、評価基準を満たしていなかったNAVER Cloudが脱落。これにより発生した空席を埋めることが目的だ。

追加公募に参加する企業は、最新のグローバルAIモデル比95%以上の性能を目指し、参加コンソーシアムが具体的な開発戦略と方法論を提示する必要がある。

現在、参加意思を明らかにしている企業はMotif Technologies(モチーフテクノロジーズ)とTrillion Labs(トリリオンラボ)のAIスタートアップ2社のみだ。これらの企業はそれぞれコンソーシアムの構成とAIモデルの開発戦略を樹立している。

MotifとTrillion Labsは最近、自社開発したAIモデルが、それぞれグローバル評価機関から競争力が認められた。両社は独自ファウンデーションモデルプロジェクトに参加し、大規模な最先端のグラフィック処理装置(GPU)の運用と高品質データ基盤の学習経験を積み、独自の技術力を強化する機会にする方針だ。

追加選抜される精鋭チームには、昨年追加で確保したNVIDIA(エヌビディア)のGPU「B200」768枚とデータ共同購入・構築・加工などが提供される。科学技術情報通信部は「K-AI企業」の名称を付与するなど、既存の精鋭チームと同等レベルで支援し、世界レベルの独自AIファウンデーションモデルの開発の挑戦を後押しする計画だ。

公募は来月12日まで行う。単独応募の場合でも選定評価を行う。追加選抜された企業も6ヶ月のモデル開発期間を経て、8月の2次評価を受けることになる。この場合、既に年末に予定されている精鋭チーム2チームの絞り込みは、来年の第1四半期に延期する予定だ。

科学技術情報通信部の関係者は「追加公募は、できるだけ多くの企業がプロジェクトの受益を受けられるようにする決定だ」とし、「企業1社が追加選抜されれば公正な競争の機会提供などのため、一定期間の延期は避けられない」と説明した。

<画像=先月30日、科学技術情報通信部と情報通信産業振興院(NIPA)が主催し、ソウル・三成洞のコンベンションセンターCOEXで開かれた「独自AIファウンデーションモデル」プロジェクトの1次発表会の様子電子新聞DB>

原文:https://www.etnews.com/20260125000012