エージェンティックAI(Agentic AI)スタートアップEnhans(インハンス)が9日、ニューヨークのタイムズスクエア、カナダのトロント、東京の渋谷スクランブルなど、世界の主要都市の屋外デジタルサイネージに元プロ囲碁棋士のイ・セドル九段を映し出すグローバルキャンペーンを展開する。

キャンペーン映像には、イ・セドル九段とともに、Enhansのオントロジー(Ontology)ベースのエージェンティックAIが登場する。「The Age of Agentic AI」をメッセージとして掲げる。エージェンティックAIは人間の意図を把握して複雑な業務を自律的に実行するAIを意味する。

同日、ソウルのフォーシーズンズホテルでは、イ・セドル九段がEnhansのAI OSを活用してビジネスワークフローをリアルタイムに生成・実行するデモンストレーションイベントも開かれる。Anthropic(アントロピック)、NVIDIA(エヌビディア)、Microsoft(マイクロソフト)が公式スポンサーとして参加する。

Enhansのイ・スンヒョン代表は「ニューヨークやトロントなど、AIの中核拠点でイ・セドル九段とともに新しいAIの時代を宣言することになり、意義深い」と話した。

2021年に設立したEnhansは、OntologyとCUA(Computer-Using Agent)をコア技術として有するAI OSソリューション企業だ。Ontologyはエージェントが産業・ビジネスコンテキストを理解するのをサポートし、CUAは実際のコンピュータ環境で業務を実行する役割を担っている。

原文:https://platum.kr/archives/283081

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