Mark&Company(マークアンドカンパニー)がスタートアップ成長分析プラットフォーム「革新の森」に、AI企業分析エンジン、AI投資審査役、自動分類モデル、グローバル投資インテリジェンスの4つのAIソリューションを段階的に導入する。

データ基盤の投資プラットフォームを運営するMark&Companyは、自社のスタートアップ成長分析プラットフォーム「革新の森」のAI基盤データ分析機能を大幅に強化したと、10日、明らかにした。昨年夏、社内にAI専担組織「データソリューションTF」を新設して準備してきた結果で、年内に4つの主要AIソリューションを順次公開する。

1つ目は「AI企業分析エンジン」だ。「革新の森」のデータベースと企業のウェブサイトをリアルタイムで分析し、コアビとなるジネスモデルと差別性の指標を1ページにまとめる。10日に先行公開した「AI企業概要」は、非定型データを「ターゲット-問題-ソリューション」の構造に精製し、数十ページ分の企業情報をわずか数分で把握できるようサポートする。その後アップデートされる「企業深層分析レポート」は、投資・雇用・売上など定量データと産業トレンドを組み合わせて企業の成長価値を診断する機能だ。

2つ目の「AI投資審査役」はスタートアップのIR資料を分析し、「革新の森」の市場データと連動させて企業の市場の位置と投資適合性を評価するシステムだ。スタートアップにはIR資料の改善方向と適合投資家マッチングを、投資家には客観的投資検討意見を提供する。現在、多数のVCとACがAIを投資実務に活用しているが、客観的な市場データなしに部分的に導入している状況で、「革新の森」のエコシステムデータに基づき、分析信頼度を高める構想だ。

3つ目は独自開発したAI自動分類モデル「AI Dual-Taxonomy」だ。既存の産業分類体系が急速に進化する技術中心のスタートアップ市場を盛り込みづらい点に着目し、市場需要中心の産業分類と大学の専攻体系を反映した技術分類を二重に適用する。AIが数万個のスタートアップに産業・技術ラベルを自動付与し、投資家は関心のある技術領域の新規企業を正確に検索し、大企業はオープンイノベーションパートナーを効率的に発掘できる。

4つ目の「Pathfinder」はグローバル拡大のための海外投資インテリジェンス・ソリューションだ。Sequoia Capital(セコイアキャピタル)、a16z、Y Combinator(ワイコンビネーター)など、グローバル主要投資会社の初期投資データをリアルタイムにモニタリングし、海外資本のフローと新規浮上の技術セクターを可視化する。Dual-Taxonomyベースで海外の投資データを構造化して産業・技術別レポートを自動生成する「AIインサイトレポート」機能も含まれる。

ホン・ギョンピョ代表は「投資市場がAIとデータ中心に再編されている今、エコシステムのデータインフラの提供者としての役割を拡大していく」とし、「投資家、創業者、金融機関の全てがより良い意思決定を下すことができるプラットフォームに進化させていく」と明らかにした。

原文:https://platum.kr/archives/281564

革新の森で掲載中の「分析レポート」はこちら👇