マーケティングコスト、最低水準維持の中で成長…AI自動化・新規サービスで拡大加速
GLORANG(グローラン)が運営するリアルタイム教育プラットフォームのGGUGE(ググ)が3ヶ月連続で最大の売上を更新し、成長を続けている。2025年第4四半期に続き、2026年1月も過去最高の総売上を記録した。
特にマーケティングコストを過去最低水準に維持しながらこうした成果を達成した点が注目されている。同期間、プラットフォームに流入した講師数は前年同期比約10倍増加した。利用者の忠誠度指標も急激に改善されている。GGUGEの月間平均利用回数はcoupang(クーパン)の約2.7倍レベルで、高いリピーター率とロックイン効果を示している。現在、世界57ヶ国で売上が発生している。
GGUGEは既存の初等中心プラットフォームから中・高等領域に急速に拡大している。現在、月額決済額の20%以上が中・高等カテゴリーで発生し、初等市場では学習の代替材として、中・高等市場では既存の課外中心の補足学習の需要を代替する形に位置づけられている。
成長の核心動力としては「AX(AI Transformation)」ベースの運営構造が挙げられる。GLORANGはAX専担組織を別途に構築し、授業の前・中・後のフィードバック・相談・学習レポートの全過程をAIで自動化した。コンテンツの制作とカリキュラム設計もAIベースでサポートし、オフライン教育現場の非効率性をオンライン環境から除去したという。3回以上の授業データが蓄積されると、学生の性向と学習経路を分析し、今後の教育の方向性までAIが提案するシステムも構築中だ。
新規サービスも急速に軌道に乗った。AIベースの教育用チャットと没入型コンテンツを組み合わせた「コニバース」は、公開直後、月間アクティブユーザー数(MAU)1万人を達成した。
海外拡大も本格化させている。GLORANGはi-Scream Media(アイ・スクリームメディア)の戦略的投資(SI)と診断検査会社など系列会社の買収を基盤に韓国内で成長を続けているほか、日本と米国の市場進出を加速化させる計画だ。現地でチューター募集が進んでおり、グローバルバージョンのプラットフォームも公開を控えている。
GLORANGのファン・テイル代表は「AI時代には決まった答えを探す教育ではなく、各自の成功方法を設計する教育が重要になっている」とし、「GGUGEは単純なエドテックにとどまらず、個人の潜在力を発見して拡大させる『タレントテック(Talent Tech)』プラットフォームに進化している」と話した。
