ライフスタイルファッションテックスタートアップCOVERSOMEONE(カバーサムワン)がソウル・聖水洞(ソンスドン)に独自のスマートファクトリーを設立し、グローバル市場に対応するための生産能力の高度化に乗り出したと28日明らかにした。
COVERSOMEONEは、空気・熱・光など自然要素に着目したスマート繊維素材技術を基に、自社開発した生地技術を通じて持続可能なファッション製品を製作している。設立以来、韓国内外での特許32件とデザイン・商標権203件を確保し、技術競争力を築き上げてきた。
日本・台湾・中国などアジア主要市場を中心にパートナーシップと流通網を拡大し、米国特許登録以後、米国衣料企業ギャップ(GAP)などグローバルSPA(直接開発・流通するブランド)や海外ブランドへの素材供給も続いている。
約447㎡(約135坪)規模で造成されたスマートファクトリーは、精密接合および財団プロセス専用設備にCOVERSOMEONEのエアテック技術ノウハウを反映した「カスタマイズ型デジタル切替(DX)システム」を適用した。
生地素材の特性に応じて変化する工程の変数を体系的に管理・制御することにより、工程のばらつきを最小限に抑え、生産精度を安定的に高めるのが特徴である。
スマートファクトリーはKAIST(カイスト)出身のジン・ジュンテ最高技術責任者(CTO)が総括し、サムスン航空・サムスン自動車のエンジニア出身のパク・ヨンギュ理事が工程設計を専担して高度化された生産ラインを完成させた。
これにより、リードタイムをこれまでの納期比30%以上短縮させ、大量生産性を高めるとともに、顧客企業の多様なニーズに迅速に対応できる柔軟な生産体系を確保した。
COVERSOMEONEは「ISO 9001(品質マネジメントシステム)」と「ISO 14001(環境マネジメントシステム)」認証も獲得した。これにより、製品の設計から製造、品質、環境管理全般が国際標準に適合するオペレーティングシステムを確立したことを正式に立証した形となる。
COVERSOMEONEは来る4月からスマートファクトリーを本格稼働させる。エアピローやエアジャケットキットの年間生産量を最大8倍まで拡大し、安定的な供給体系を構築、これを基に韓国内外の主要流通チャネルとのコラボレーションを拡大し、グローバル市場対応を強化していく計画だ。
COVERSOMEONEのイ・ジェホ代表は「スマートファクトリーは核心エアテック技術を直接実装・管理するための生産インフラ」とし「機能性素材の製造工程を直接運営することで、品質と供給安定性を高め、グローバル市場でも圧倒的な製品競争力を形作っていく」と語った。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2026012815594265063
