リサーチ及び経験分析プラットフォーム「Dataspace（データスペース）」を運営するopensurvey（オープンサーベイ）が無料プランのサービスを新たに開始する。これで、誰でもコストなしにDataspaceの基本サービスが利用できる。
DataspaceはAIベースのデータ分析に強みがあるB2B SaaS(Software as a Service)のプラットフォームで、顧客体験のためのアンケート設計から結果分析まで、全過程を迅速かつ直感的に処理できることが強みだ。リサーチ業界で初めてISMS-P認証を獲得し、セキュリティと信頼性の面でも競争力を備えている。
Dataspaceの無料(Free)プランの開始により、ユーザーはアンケートの作成からデータの収集及び分析まで、コア機能を直接体験できるようになった。データ基盤の意思決定が必要な企業やチームで顧客データの活用性を高め、有意義なインサイトの導出が可能になると期待されている。特にDataspaceがグローバル進出を本格化した中、米国と日本の潜在顧客はセールスチームとコンタクトや有料決済なしでもプラットフォームの価値を手軽に体験できる。
加入後すぐに提供される機能としては、アンケート設計のための約20種類の質問タイプとロジック編集機能、データ収集、外部データのアップロード、AIベースのデータ分析機能、AI自動レポート生成などが含まれ、最大300件のデータを無料で収集できる。このほか、高度な分析、ブランディング、協業機能が含まれたプロフェッショナルプランと組織単位のデータ資産化を支援するエンタープライズプランも用意し、必要に応じて加入できる。
opensurveyのファン・ヒヨン代表は「自社の顧客データを直接収集及び分析して迅速なアクションを繰り広げようとする企業が増えており、それに伴い、リサーチプラットフォームに関する関心も高まっている」とし、「無料プランのプラットフォームを求めている韓国内外の実務者に、専門性や高い使用感など、Dataspaceの価値を直接伝えることができるだろう」と話した。
原文：https://platum.kr/archives/263407
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