AIエージェントスタートアップのLINER(ライナー)が、AI半導体企業Rebellions(リベリオンズ)と手を組み、「AIフルスタック(Full-Stack)ソリューション」事業を推進する。LINERのAIエージェント技術とRebellionsのNPU(神経網処理装置)ベースの半導体インフラを結合し、韓国内の公共・民間市場と海外市場を同時に攻略するという構想だ。

両社は科学技術情報通信部が主導する独自ファウンデーションモデル開発事業(SKTコンソーシアム)ですでに協業した実績がある。今回は半導体チップからソフトウェアまでを包括するソリューションを事業化の段階へと広げる。高価な外国産GPUに依存する構造から脱却し、韓国産NPUとAIエージェント技術を連動させることで、AIサービスの運営コストを下げるとともに、データ主権とセキュリティの信頼性を高める方策も併せて模索する計画だ。

両社は海外市場も共同で攻略する。LINERはグローバルに利用者を確保したAI検索サービスを運営しており、サウジアラビア国富ファンド(PIF)傘下のAI企業「HUMAIN(ヒューメイン)」のプラットフォームに検索エンジンを供給するなど、海外事業を展開してきた。Rebellionsも米国・日本・中東などで事業を進めている。両社はそれぞれの海外ネットワークと技術を組み合わせ、パートナー発掘から技術協議、受注までを共に推進する方針だ。

パク・ソンヒョンRebellions代表は「今回の協力は、半導体からAIエージェントまでを統合したフルスタックソリューションとして、実際のサービス段階まで技術自立を実現するという点で意義が大きい」とし、「競争力あるソリューションを完成させ、韓国内だけでなくサウジアラビアなどグローバル市場でも成果を作っていく」と述べた。

キム・ジンウLINER代表は「LINERの技術にRebellionsの高効率NPUが加わることで、性能とコスト競争力を同時に備えたソリューションを提示できる」とし、「データ主権とセキュリティが重要な公共機関・自治体・民間企業にも信頼できる選択肢を提供し、中東など グローバル市場で成果を証明していく」と話した。

原文:https://platum.kr/archives/292884

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