エネルギー投資プラットフォーム「MOHAET(モハット)」を運営するH ENERGY(エイチエネルギー)が28日、日本のエネルギー貯蔵システム(ESS)市場に本格参入すると発表した。
同社は、SaaS(サービス型ソフトウェア)を基盤としたAI太陽光発電所のオールインワン管理プラットフォーム「solar on care(ソーラーオンケア)」を中心に、MOHAETや屋上賃貸収益サービス「solar share(ソーラーシェア)2.0」など、韓国で実証済みのサービスを現地向けに展開し、海外市場への進出を加速させる方針だ。
H ENERGYによると、日本の電力市場は太陽光発電所の増加に伴い、時間帯による料金差が大きいという。昼間は電気料金が安く、夜間は急騰する構造になっているということだ。
同社のESS事業は、昼間に電気を蓄え、電気料金が急騰する夜間に使用することで、家庭の電気料金を削減する方式だ。太陽光発電設備がない一般住宅でも導入できるため、参入ハードルが低く、すぐにコスト削減の効果が期待できる。
同社は、このビジネスモデルにsolar on careのAIによる予測・管理技術を組み合わせ、ESSの充放電タイミングを最適化してエネルギー効率の最大化を図る考えだ。今回の技術実証事業は、日本の地域の電気小売事業者とH ENERGYによるコンソーシアムで実施されるプロジェクトだ。
日本国内で家庭用ESSを活用した電力サービスモデルの実証を行い、地域の電気小売事業者のオフィスにESSを設置・運用する予定だ。これにより得られる電気料金の削減効果を基盤に、分散型電源を活用した日本の電力産業への本格参入を目指す。
同社の関係者は、「ESS運用管理サービスの日本での実証を皮切りに、solar on care、MOHAET、solar share2.0など主要サービスを通じ、グローバル市場で意義ある変化を生み出せるよう努めていく。」と述べた。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2025082716004164803
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