日常を収入に変えてくれる「バルロソドゥク（balso）」アプリ100万ダウンロード

ウォーキングをはじめとする日常生活に欠かせない行動を「収入」に変えてくれる「バルロソドゥク（balso）」が、リリースから約半年で会員数100万人を突破した。

バルロソドゥクは、Hecto Innovation（ヘクトイノベーション）が今年初めに発表したウォーキングベースの「日常リワード」アプリだ。アプリが提示する課題（チャレンジ）に「日常支援金（ポイント）」を出して参加し、決められた時間内に完了すると「収入（コイン）」を支給する。獲得したコインは、カフェ、外食、コンビニなど、様々なブランドのギフト券購入やアプリ内交換券応募イベント参加に使用することができる。

バルロソドゥクは、朝起きてから夕方に寝るまでのちょっとした日常をチャレンジとして構成し、別途時間の投資なく、老若男女誰でも参加可能だ。チャレンジは「歩行習慣チャレンジ」をはじめ、水を飲む、サプリメントを飲む、音楽を聴く、本を読む、今日の支出を確認するなど「日常習慣チャレンジ」で構成された。チャレンジに成功すると最大1000コインが与えられ、チャレンジに参加しなくても1000歩ごとに3コインが自動的に積み立てられる。

バルロソドゥクは「挑戦、競争、協力」などのゲーム要素を導入し、楽しみながら参加できる。代表的なゲーム要素は「日常支援金」だ。チャレンジ参加にのみ使えるこのポイントは、毎週月曜日3000ポイントが提供され、残りのポイントは日曜日午前0時にリセットされる。「日常支援金」はアプリ内財貨としてチャレンジ参加回数を制限し、チャレンジに意味を持たせる。また、歩行習慣チャレンジの中で「チーム別歩数対決」、「友人と一緒に歩く」などを選択すると、競争と協力による楽しさも感じることができる。

またバルロソドゥクは、企業とのコラボチャレンジを運営し、割引券などの追加報酬を提供する。すでに今年上半期には、済州（チェジュ）航空、ハッピーポイントなどとコラボチャレンジを実施し、様々な企業との協業を拡大していく方針だ。

Hecto Innovation（ヘクトイノベーション）のチョン・ナリ常務は「バルロソドゥクは、朝起きてから夜寝るまでのすべての日常の小さな活動を収入に変えるサービス」とし、「コインの使用先を拡大し、企業顧客を対象にしたB2Bカスタマイズチャレンジも披露するなど、利用者の利益を最大化する」と述べた。

原文：https://platum.kr/archives/211319