バイオフードテック企業のHIMNANDA（힘난다）(代表ホ・ヨセプ)は、ウリ銀行から 10億ウォンの投資を誘致した。

ウリ銀行が実施した第8回中小企業成長支援プロジェクトの投資対象企業として、合計13社が選定された。その中でHIMNANDAは、IT・バイオ分野で唯一の食品企業だ。

HIMNANDAは新世界グループの公開採用出身のホ・ヨセプ代表が、2015年設立したフードテックスタートアップとして100％ジュース専門店である「JUICYBROS」を始めスーパーフードサラダカフェである「HIMNANDAサラダ」と生乳酸菌エイジング技術をパティに組み合わせて韓国初のバイオバーガーを披露した「HIMNANDAバーガー」などの食品ブランドを運営している。

「現代人の健康な100年時代を実現するために私たちが始めたバイオフード事業は、韓国と海外で認められている」とし、「韓国でフードテックのリーダー企業となった今、ブランド名の『HIMNANDA（「元気が出る」という意味）』のように、社会に力を与える企業へと成長する」と伝えた。

一方、HIMNANDAは2021年4月、ストロングベンチャーズから第2シードの投資誘致し、今回ウリ銀行投資までプレシリーズA累積投資金は、24億ウォン（約2.3億円）だ。来年上半期には、正式にシリーズAラウンド投資の誘致を進め、ベーカリーなど様々な食品でバイオフード事業を拡大する。

写真提供:Http://www.himnanda.co.kr

原文：바이오 푸드테크 스타트업 ‘힘난다’ 우리은행 투자 유치 - beSUCCESS

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