KIMU Studio(キムスタジオ、代表ナム・ジャンウォン)が、大規模言語モデル(LLM)と画像認識モデルを活用した「美術心理検査自動化システム及び方法」の特許登録を完了した。
今回の特許は、被検者が描いた絵をAI(人工知能)が分析して心理状態を評価する技術で、2025年6月20日の出願後に特許庁の審査を経て、2026年7月7日に登録が完了した。特許庁における審査請求の平均所要期間と比較して、約1年1ヶ月での登録となった。
当該技術は、絵の成果物の解釈に加え、描画プロセス・検査中の態度・バイタルデータなどを合わせて分析するマルチモーダル構造を採用している。これにより、従来の対面中心の検査における専門家の主観や個人差を抑え、客観性と精度を高めたことが特徴だ。また、AIが検査結果を自動的に導出し、オーダーメイドの美術療法プログラムの推薦や経過追跡まで連携できるよう設計されている。
KIMU Studioは今回の特許登録を通じて、コア技術の新規性と進歩性が認められ、技術的独自性を確保した。登録された知的財産権を基盤に技術競争力を強化し、今後のサービス商用化・投資誘致・提携交渉など、事業化の土台を整える構想だ。
今後KIMU Studioは、AIベースの美術心理検査ソリューションの商用化を推進する計画だ。さらに、デジタルヘルス・遠隔メンタルヘルス管理・発達・情緒評価など多様な分野へ技術の適用範囲を広げるとともに、韓国内外での知的財産の確保と事業提携を進める方針である。
ナム・ジャンウォンKIMU Studio代表は、「美術心理検査の客観性・精度・アクセシビリティを高めることに注力した」と述べたうえで、「技術の高度化を通じて、検査から治療・追跡まで対応可能なデジタル統合システムを実現し、デジタルヘルス及びメンタルヘルス分野へ活用範囲を拡大していく」と語った。
