スタートアップSERO(セロ)が2月5日、映画・ドラマ・バラエティ番組を30分の縦型ショートフォームで制作して提供するモバイルアプリ「SERO(セロ)」をリリースした。
SEROは2時間以上の映画・ドラマ・バラエティ番組を30分に圧縮し、縦画面に最適化されたショートフォームにする。自社開発したAIシステムが主要人物を自動追跡し、横画面を縦に切り替え、多言語字幕とダビング処理を行った後、25年のキャリアを持つ制作陣がストーリーラインとそれに合わせた感情の動きを活かして完成させる。シリーズ当たり500ウォン(約50円)、月額8,900ウォン(約950円)となる。
SEROは企画から配信までを一元化したインハウス制作システムを構築し、今年計6本のオリジナルドラマを制作する予定である。
グローバル流通はPIP(Platform In Platform)方式を採用した。SEROが製作したショートフォームコンテンツを各国プラットフォームの中で別々のチャンネル形態で流通する仕組みだ。インドの衛星放送Dish TV、台湾のCATCHPLAY、ロシアのIVIなどとPIP契約を締結した。韓国ではKTジニーTV、KTスタジオジニーと協力する。
今後人気ウェブトゥーンをショートフォーム動画として制作し、K-POPアーティストのミュージックビデオと公演実況をショートフォーム化してグローバル市場に流通する計画だ。
リサーチ&マーケットによると、グローバルショートフォーム市場は2021年60兆ウォン(約6.4兆円)から2026年187兆ウォン(約20兆円)に年平均25.6%成長する予測だ。
