がん新薬と高機能化粧品を開発するGMeX(ジーエムエックス)が中小ベンチャー企業部の技術起業支援プログラムであるTIPS(ティップス)に選ばれたと1日明らかになった。
TIPSは、民間と政府が連携して優れた技術を持つスタートアップを育成するプログラムだ。民間運営会社が有望なスタートアップにまず初期投資(首都圏2億ウォン(約2,140万円)以上、非首都圏1億ウォン(約1,070万円)以上)を行い、中小ベンチャー企業部がR&D(研究開発)資金などを連携支援するという方式で進められる。
TIPSに選定されたスタートアップは、2年間で最大8億ウォン(約8,400万円)のR&D資金を確保することができる。事業化資金(約1,070万円)や海外マーケティング資金(約1,070万円)などの追加支援も受けられる。GMeXの今回の選定はスタートアップAC(アクセラレータ)Bigbang Angels(ビッグバンエンジェルス)の推薦を通じて行われた。
GMeXはTIPSでの支援金をもとに抗がん剤新薬の開発を加速させ、全社的な技術高度化を推進する。また、自社コスメブランドの市場への定着を通じて収益構造を多様化し、持続可能な成長の基盤を設けることを目標としている。
GMeXは現在、急性骨髄性白血病(Acute myeloid leukemia)および膠芽腫(Glioblastoma)の治療薬パイプラインを構築し、関連特許2件の出願を完了した。研究チームは、次世代の標的治療薬と併用療法の研究を通じて、前臨床および臨床1相への進行を準備している。
また、日本とカナダの市場進出を最優先課題と設定し、現地のパートナーシップ及び流通ネットワークの構築に邁進している。グローバルな規制対応と現地カスタムマーケティングを通じてブランド認知度を高めるという計画だ。
GMeXのチョン・スンジュン代表は「確保された財源を土台に革新的な新薬開発とグローバル市場参入を加速させ、バイオ・ヘルスケア分野のグローバルリーダーへと跳躍したい」と語った。
Bigbang Angels(ビッグバンエンジェルス)のクォン・ヒョクチャン副代表は「GMeXは技術的差別ポイントと強い実行力を同時に持っている」とし「Bigbang Angelsのクロスボーダースキルを総動員させ、GMeXのグローバルパイプラインを実質的な成果につなげられるよう全面的に支援する」と語った。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2026040114200260959
