自動運転ソフトウェア企業のRideFlux(ライドフラックス)が100件目の特許登録を完了した。今年7月時点で特許出願148件、登録100件となる。同社によると特許登録率は95.06%で、特許庁全体の登録決定率(74.6%)を上回り、特許評価システムSMART5基準でA等級以上の比率は49.25%となっている。

100件目の登録特許は、リアルタイムのLiDARデータで車線や縁石など道路の幾何学的要素を自動で地図化する精密地図生成AI技術だ。人が一つひとつ表示していた手作業のラベリングを自動化し、精密地図構築のコストと期間を減らす技術で、同社は中国のBaidu(バイドゥ)と米DeepMap(ディープマップ)の先行特許と比較して新規性と進歩性が認められ登録されたと説明した。

RideFluxは認知・測位、判断・制御、精密地図、遠隔運用など自動運転ソフトウェア全般を自社開発してきた。保有する特許の中には、LiDARベースの物体探知AIの処理速度と精度を高める認知技術、判断根拠を人が確認できるよう設計された走行判断技術、リアルタイムの経路計画を加速するロードネットワークマップ生成技術などがある。

事業面では、韓国内で唯一運転席を無人にした「無人許可ベース」の自動運転試験走行を進めており、物流拠点間の自動運転による有償貨物輸送も韓国内で初めて実施した。2027年までに完全無人の自動運転への段階的な転換を推進する計画だ。

今年5月には技術性評価で専門機関2カ所双方からA等級を受け、上場予備審査請求の資格を得ており、今月中に韓国取引所に予備審査請求書を提出する予定だ。

パク・ジュンフィRideFlux代表は「レベル4自動運転ソフトウェアの核心競争力は、高度化されたAIアルゴリズムと良質なフィジカルデータ、そしてこれを保護する強力なIPポートフォリオから生まれる」とし、「実際の道路環境で検証されたフィジカルAI技術を素早く権利化し、後発企業が容易に模倣できない技術参入障壁をさらに堅固に構築していく」と述べた。

原文:https://platum.kr/archives/292387