AI・ビューティー・ファッション・コンテンツ・文化分野のスタートアップのグローバル進出のための韓国最大規模のスタートアップハブがソウル弘大入口(ホンデイック)駅近くオープンした。中小ベンチャー企業部は20日、「スタートアップベンチャーキャンパスソウル(SVC Seoul)」開所式を開き、グローバルイノベーションエコシステムを繋ぐ新しい起業拠点の発足を宣言した。
SVC Seoulはソウル市麻浦区楊花路(マポ区ヤンファ路)136(弘大入口駅9番出口徒歩3分)に位置し、地下2階~地上12階、延べ面積1万3,275㎡(4,016坪)規模を誇る。4~10階は入居スペース、1~3階はネットワーキングスペース、B1階は展示・イベントスペース、11~12階は休憩・イベントスペースとして構成された。現在スタートアップ43社、大企業8社、投資会社7社が入居を終え、今後200社以上のスタートアップが利用する予定となっている。
入居投資会社としてはAntler(エントラー・シンガポール)、Vertex(バーテックス・韓国)、Shorooq Partners(ショールックパートナーズ・UAE)、Sazze Partners(サジェパートナーズ・アメリカ)、Jolt Capital(ジョルトキャピタル・フランス)、Muirwoods Ventures(ミューアウズベンチャーズ)・cunaest(キューネスティ・韓国)の7社が参加した。Microsoft(マイクロソフト)・HYUNDAI(現代自動車)・NAVER Cloud(ネイバークラウド)など韓国内外の主要企業も参加し、開放型イノベーションプログラムを共に行っていく計画である。近くの3つの大学との近接性を活用したメンタリング連携も強みとして挙げられる。

中企部はSVC Seoulを単純空間提供を超えてスケールアッププログラムの中心地として運営していく方針だ。グローバル進出のためのIRデモデー、大企業とスタートアップ間のオープンイノベーション、科學技術院協力実証事業連携、ネットワークメンタリングなどを通じて、後続投資と成長を好循環させる起業エコシステムを築く予定である。
中企部のハン・ソンスク長官は「今、イノベーションは連携から始まる」とし「SVC Seoulが人と企業、技術と投資、大韓民国と世界を結ぶ革新プラットフォームとして位置づけることができるように積極的に支援する」と語った。続いて「韓国のスタートアップのクリエイティビティと世界最高水準のデジタル能力が合わされば、グローバルイノベーション先導国として十分に跳躍できる」とし「SVC Seoulが未来を切り開くスタート地点となることを楽しみにしている」と強調した。

