2026年上半期、韓国内で最も多く新規インストールされたアプリはChatGPTだった。IGAWorks(アイジエイワークス)のMobile index(モバイルインデックス)によると、ChatGPTは上半期累計新規インストール534万件で、Instagram(505万件)、TikTok Lite(470万件)などを抑えて1位に立った。平均月間アクティブユーザー数(MAU)も1,544万人で全アプリ中17位となり、MAU上位20アプリの中では1月比6月の増加率が16.4%と最も高かった。

MAU全体の上位は既存の大手プラットフォームが占めた。YouTube(4,991万人)、カカオトーク(4,748万人)、NAVER(4,625万人)、Google(4,527万人)、Chrome(4,170万人)がそれぞれ1〜5位に並び、クーパン(Coupang)(3,453万人)が6位、NAVERマップ(2,937万人)が7位、配達の民族[Baemin](2,377万人)が9位、Toss(トス)[Viva Republica](2,184万人)が10位だった。

コマース業種では、利用と流入の首位が分かれた。平均MAUと総利用時間はクーパンとDanggeun Market(タングンマーケット)が上位を維持した一方、上半期累計新規インストールではNAVERプラスストア(438万件)とTemu(テム)(436万件)が2万件差の接戦を演じた。

金融・バンキング業種ではTossが上半期平均MAU 2,184万人、累計総利用時間4.4億時間でいずれも1位を獲得した。6月の月間アクティブデバイス数も3,190万台で最多だった。ただし累計新規インストール1位は、アプリリニューアル効果が続いたHana 1Q(ハナワンキュー)(395万件)で、Toss(240万件)を上回った。

注目されるのはAIキャラクターチャットアプリの利用時間だ。AIエンターテインメント業種1位のzeta(ゼタ)は平均MAU 129万人と規模は大きくないが、6月時点の1人当たり平均利用時間が2,411.7分(約40時間)に達した。上半期の累計新規インストールも337万件で、全アプリ中9位に相当する数値だ。zetaの上半期累計総利用時間は3.1億時間で、平均MAUがzetaの約27倍であるクーパンの累計利用時間4.4億時間と比較しても70%水準だった。

F&B業種ではStarbucks(スターバックス)が平均MAU(770万人)、累計新規インストール(113万件)、累計総利用時間、6月のアクティブデバイス数という主要4指標すべてで1位を獲得した。新規インストール2〜5位はMega MGC Coffee(メガMGCコーヒー)(102万件)、A Twosome Place(ツーサムハート)(100万件)、McDonald’s(マクドナルド)(97万件)、Kyochon Chicken(キョチョンチキン)(94万件)で、8万件以内の差に集中した。

ファッション自社ECモールではUNIQLO(ユニクロ)がMAU(144万人)と新規インストール(114万件)で1位だったが、総利用時間(197万時間)と6月の1人当たり利用時間(47.1分)の1位はZARA(ザラ)が占めた。

今回のレポートはIGAWorksのAI基盤データ分析技術SCI(Synthetic Customer Intelligence)を活用した分析で、AndroidとiOSの統合基準によるものだ。デバイス単位の推定値が反映されているため、実際の数値や他の調査機関のデータと差異が生じる場合がある。

原文:https://platum.kr/archives/290737

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