JIENEM、教保証券を主幹社に選定しIPO上場推進
JIENEM、教保証券を主幹社に選定しIPO上場推進
- IPO代表主管社に教保証券を選定
- 昨年、市場の不確実性の中、前年比700%増収、営業利益の黒字転換に成功
- 持続的な成長を続け、今後アジアを代表するレジデンス・ホスピタリティ企業として飛躍するため、上場推進へ
3月31日、レジデンスホスピタリティ専門企業のJIENEM(ジーンエム、イ・ジュンホ代表)は、IPO準備のため、代表主管社に教保証券を選定したと明らかにした。
2014年に設立したJIENEMは、オン・オフラインのゲストハウス予約の仲介、加盟、委託運営事業を展開し、2021年にレジデンス専門のホスピタリティ事業への路線変更に成功した。現在、生活型宿泊ブランド「Y Collection(ワイコレクション)」とフランチャイズホテル「The Leap(ザリープ)」、「UNBOUNDI(アンバウンディ)」を運営しており、高品格のレジデンス専門の中長期宿泊プラットフォーム「Y Collection Stay(ワイコレクションステイ)」を設立。市場定着に成功し、急速に事業を拡大している。
また、JIENEMは超高齢化社会を控え、新成長動力確保のためのシルバー市場も攻略している。シルバー世代のためのシニアタウン、スマートシティの構築に参加しており、今年上半期内に「5070アクティブシニア」をターゲットにしたライフケアサービスプラットフォーム「ゴーヨー(GO:YO)」の立ち上げを計画中だ。
昨年、JIENEMは前年比700%以上の増収を記録し、市場の不確実性にもかかわらず収益性を改善。営業利益の黒字転換に成功した。今年は売上高200億ウォン(約20億5,900万円)、純利益の黒字維持を目標に既存事業はもちろん、シルバー事業の活性化に取り組む方針で、このための人材拡充とIPOに向けた資金注入も完了した状態だ。
JIENEMのイ・ジュノ代表は、「今回の主管社の選定を皮切りに、戦略的なアプローチを通じて、今後の上場準備の基礎をしっかり固めていく予定だ」とし、「JIENEMは現在営んでいるレジデンス事業を通じてアジア市場をリードするホスピタリティ企業としての価値を高め、MZ世代からシニア世代まで全世代に受け入れられる宿泊・レジャーサービスとコンテンツを発掘し、変化する市場環境において持続的に収益化を実現する計画だ」と話した。
原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800015&year=2023&no=249469
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