ChannelTalk、「Eメール連携」「権限細分化」を追加

ChannelTalk、「Eメール連携」「権限細分化」を追加
ChannelTalk(チャネルトーク)がKakao相談トーク、NAVER BAND(ネイバーバンド)、Instagram DM (Direct Message)に続き、Eメールまで1つのツールで統合管理できるオムニチャネル機能を強化した。
オールインワンビジネスメッセンジャーChannel Talkを運営するChannel Corporation(チャネルコーポレーション、共同代表チェ・シウォン、キム・ジェホン)は顧客相談の効率性とセキュリティの安定性を高めるために「Eメール連動」および「権限細分化」機能を追加したと22日明らかにした。
▲Eメール連動は、メールで来た顧客の問い合わせをChannelTalkで確認および管理できる機能だ。サービスの特性上、顧客相談をEメールで行っている企業の場合、メールウィンドウとChannel Talkを交互に見て確認する必要なく、「ユーザーチャット受信箱」ですぐに確認することが可能だ。
この機能を利用すれば、メール抜けで顧客の問い合わせを見逃すことがなく、散乱している顧客相談を1箇所に集めて応対でき、業務効率を高めることができる。
今回のアップデートでは情報共有時のセキュリティ性を高める▲権限の細分化機能も追加された。顧客の連絡先、相談履歴など、機密情報をすべてのチームメンバーや外注の相談者が照会することを望まない場合、チャンネル別にセキュリティ機能を別途設定し、アクセス権限の差別化を行うことができる。
1つのチャンネルあたり最大20個までセキュリティ段階を付けることができ、状況別に業務に必要な内容だけを伝えることができるのが長所だ。
2017年から日本市場を攻略しているChannelTalkは、Eメール相談連動機能を日本現地でもローンチし、好反応を得ている。
ChannelTalkを活用している日本企業は、「複数のチャンネルに分散された顧客コミュニケーションをChannelTalk1つで管理することができて便利」、「待望していた機能だっただけに今後かなり活用する」など満足しているという実用評価を多数残し注目を集めている。
ChannelTalkは全世界22カ国、10万以上の企業が使用するビジネスメッセンジャーソリューションで、チャットボット相談、CRMマーケティング、チームメッセンジャー機能を1つのツールで使用できることが特徴だ。
主なターゲットはSMB(中小、中堅)企業をはじめとするオンラインショッピングモール事業者で、ビジネス初期事業場にはChannelTalkの基本機能であるチームメッセンジャー、顧客メッセンジャー、相談連動支援を無料で提供する。
ChannelTalk共同代表のチェ・シウォン氏は「企業の顧客関係管理に役立てるよう、今回のアップデート機能を制限なく使用できるようにした」とし「現在ベータサービスで提供中の電話連動機能も1月にオープンベータサービスのリリースを控えているなど、今後も現在の多様なフィードバックを基に使用性を最大限高めていく」と伝えた。
写真:ChannelTalkMail
原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?year=2022&no=1047798

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