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デジタルマーケティング企業DAD、NAVER公式パートナー社に選定

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デジタルマーケティング企業DAD、NAVER公式パートナー社に選定

デジタルマーケティング専門企業である(DAD(ダッド):Digital Asset Directors)が2022年10月1日からNAVER検索広告公式代行会社に選ばれ、加えて2023年1月1日からは成果型ディスプレイ広告GFAの公式パートナー会社にも選定されたと12月27日、明らかにした。

NAVER検索広告公式代行権は、韓国内62個の検索およびデジタル広告代理社が資格を取得し、直接代行および再代行業務までを管理、NAVER検索広告関連の包括的な業務を進めている。

NAVER側は最近、検索広告公式代行会社はこれ以上追加しないとしていたが、DADの場合、既存の検索広告公式代行会社とは明確な差別点を見出せており、NAVERの立場としても新しいクライアントの引き入れという側面で期待が大きい、としている。

DADはグローバルパートナー企業とのネットワークを基盤に2018年SEM International(SMEインターナショナル)とのグローバルパートナーシップ締結を皮切りにドイツのRYTEとデジタル最適化ソリューション(Forensic Optimization)ツールであるDweitzer(ディバイチャー)を開発しており、Googleはもちろん韓国最大の検索エンジンであるNAVERまで検索エンジン最適化技術を実装している。

SEO(検索エンジン最適化)ソリューションDweitzerをベースに韓国内外のデジタルメディア領域の全分野にわたって事業領域を拡大し、2020年には世界最大の広告代理店であるPublicis Groupe(パブリシスグループ)との公式パートナーシップ締結を通じて本格的にグローバルクライアントの韓国市場デジタルマーケティングを専任しながらデジタルマーケティングのスキルと範囲を拡大している企業である。

NAVER側は、DADのグローバルネットワークとデジタルマーケティングスキルを高く評価しており、昨今の検索広告公式代行会社が韓国市場でのビッグクライアント引き入れ(移管)競争中心の構図に留まっている状況とは明確に区分される特長として、グローバルクライアントの韓国デジタル市場進出におけるハブ(HUB)の役割を遂行する中でDADがNAVERの積極的な紹介、コミュニケーションから運営まですべての業務が可能だという点に注目、この部分をNAVER検索広告およびGFA公式パートナー社選定における最も大きな理由として挙げた。

DADはNAVER公式代行、パートナー社選定前にすでにNAVER、Kakao(カカオ)、Google、Facebook広告など主要デジタルメディアを代行する中で、ブランディングからパフォーマンスまでクライアントの多様な目的と目標を達成させ、異例の短期高速成長を成し遂げている。

DADのキム・ミョンガク代表は「今回のNAVER公式パートナー社への選定はこれまでさまざまな韓国内外のクライアントとデジタルマーケティング専門企業であるDADの共同成長を本質として走ってきた、有意義な結果だと感じる」とし「今後も蓄積されたアドテック(Ad-Tech)とデジタルマーケティングノウハウを基にグローバル流通DTC(Direct-To-Consumer)まで拡張し、グローバル流通からマーケティングまでのワンストップサービスであるMVP(MARKETING VENDORS PLAYER)モデルを完成させていく」という抱負を明かにした。

DADのNAVER検索広告公式代理店の選定部分は、NAVER検索広告公式代理店案内ページから確認することができる。


トップキャプチャー:NAVER(ネイバー)公式代行会社、発表式に参加したDADキム・ミョンガク代表、DIRECTORSグループ シン・ジェヒョク代表、DADシン・チャンミン専務(右から順に)。 <写真=DIRECTORS CAMPANY>

原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?year=2022&no=1162656


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