エンターテックスタートアップ「VWX」、1billionpartnersから追加シード資金調達

アーティストのキャリアプラットフォーム「talented（タレンティド）」を運営するエンターテック（エンターテインメント＋テック）のスタートアップ「VWX（ヴィダブリューエックス）」が1billionpartners（ワンビリオンパートナーズ）から追加のシード資金を調達した。金額は非公開。

VWXは、NAVER（ネイバー）、NHN（エヌエイチエヌ）出身のメンバーで構成されたエンターテックスタートアップとして、俳優、モデル、ダンサーなど、才能あるアーティストのためのキャリアプラットフォームサービスを展開している。既存のアーティストのテキストベースのプロフィールをメディアベースのプロフィールに変え、才能に基づいてキャスティングの提案を直接受けることができる点が最大の特徴だ。

VWXのホン・ジェイル代表は「アーティストとキャスティング担当者の両方が満足するマッチングサービスを準備中で、今後キャスティングプラットフォームとしての効用を高めていく計画」と明らかにした。

なお、VWXは現在、中小ベンチャー企業部（省）が設立し、創業振興院・京畿（キョンギ）創造経済革新センターが運営するパンギョ創業ゾーンの入居企業だ。

原文：https://platum.kr/archives/206977