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FuturePlay、NONGSHIM、スタートアップコラボレーションPoCプログラムリリース

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FuturePlay、NONGSHIM、スタートアップコラボレーションPoCプログラムリリース

FuturePlay(フューチャープレイ)とNONGSHIM(ノンシム・農心)が、スタートアップコラボレーションプロジェクト「N. Start Co-work Program(N.スタートコワークプログラム)」を進行する。

NONGSHIMとFuturePlayは2018年「NONGSHIM TECHUP+(ノンシムテックアッププラス)」を皮切りに、3シーズン連続で運営し、共同協力型スタートアップ協力プログラムを進めてきた。これを通じて、全11の初期スタートアップを発掘、育成、投資した。

今回の2022年を基点に、新たに始まる「N. Start Co-work Program」は、NONGSHIMとFuturePlayが、未来成長分野の課題を選定し、該当分野に頭角を現している能力のある有望なスタートアップと、課題を遂行するプロジェクトだ。

本事業への参加が確定したスタートアップは計3社で、ベジタリアン消費文化拡散によるインパクトを創出するBEYOND NEXT(ビヨンドネクスト)、オーダーメード型の健康機能食品サブスクリプションサービスを提供するMonolabs(モノラボ)、リサイクル/再使用AIoT(物事知能融合技術)リソース好循環プラットフォームを構築するOyster able(オイスターエイブル)だ。

最近、ビーガンレストランフォレストキッチンをオープンするなど、ビーガン飲食事業を積極的に展開しているNONGSHIMは、BEYOND NEXTとともにビーガンコミュニティを活性化し、健康で合理的なベジタリアン文化定着に注力する予定だ。

Monolabsとは、消費者データに基づきカスタマイズされた健康機能食品を開発し、MZ市場攻略に乗り出す。食品産業と切り離せないパッケージごみの問題を解決するためには、Oyster ableとミネラルウォーター(ペクサンス・baeksansu)ペットボトルリサイクリングシステムを構築するための様々な方法を模索する。

NONGSHIM成長戦略チームのイ・ジュホン課長は、「最近のマーケットパラダイムが急速に変化している状況で、スピード戦が非常に重要になっている。今回のプログラムに、各分野別有望なスタートアップが参加することになり、即時にシナジーを出せる成果を導出することができると期待する」と明らかにした。

FuturePlayのリュ・ジュンヒ代表は「これまで大企業とスタートアップのコラボレーションがパイロットテストレベルにとどまった事例が多く、物足りなさが大きかった」とし、「新たに始まるNONGSHIMとFuturePlayの4回目のスタートアップ成長プロジェクトであるワーク・プログラム「N. Start Co-work Program」を通じて、より持続的なパートナーシップとして、両社の実質的なビジネス成果を創出する」と抱負を伝えた。


原文:https://platum.kr/archives/187034

/media/Platum
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Platum

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