子どもの絵を保管するプラットフォーム 「LittlePicasso」 運営会社Kiwi Studio、シード投資誘致

子どもの絵を保管するプラットフォーム 「LittlePicasso（リトルピカソ）」 の運営会社Kiwi Studio（キウイスタジオ）がシード投資誘致

子どもの絵を保管する保管プラットフォーム「LittlePicasso」 を運営するペアレントテック系スタートアップ 「Kiwi Studio」 は、インパクト投資をするSopoong Ventures（ソプンベンチャーズ）からシード投資を誘致した。

Little Picassoは、保護者や美術学校が子どもの絵をクラウドに安全に保存して管理できるようにするペアレントテクノロジープラットフォームだ。ペアレントテックは、親がITテクノロジーに基づいて子どもを教育の手助けをするサービスです。

LittlePicassoによると、平均して4歳から7歳の子ども1人が、週に10枚以上、年間500枚以上の絵を描いている。親は、毎日溜まる子供の写真を保管するのが難しいと感じており、最初は集めていても、後に捨てる場合もある。

そのような視点に着目したLittlePicasso（リトルピカソ）は、昨年10月にサービスを開始してから4か月後、約5000人のユーザーと約15,000人の登録者を集めて急成長している。LittlePicassoには週に約3,000点の新作絵画が保管されている。

LittlePicassoは、画像データを利用して絵の中の子どもの心理を分析する人工知能サービスの開発も行っている。

Kiwi Studioのパク・チョンミョン代表取締役は、高校時代からプログラム開発を専攻していた開発者出身の創業者だ。Kiwi Studioでは、保育園教諭出身のプランナーをはじめとするチームメンバーが、保護者の目線に合わせたサービスを生み出している。「投資ファンドを基盤としてアプリサービスや技術の進歩を加速させていく予定」 とパク代表は述べ、「子どもの絵に隠された心に耳を傾けながら、子どもの心の健康を大切にするサービスを作りたい」と語った。

原文：아이 그림 보관 플랫폼 ‘리틀피카소’ 운영사 키위스튜디오, 시드투자 유치 – 스타트업 스토리 플랫폼 '플래텀(Platum)'