AI学習アプリ「QANDA」運営会社Mathpresso、770億ウォンでシリーズCクロージング
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AI学習アプリ「QANDA」運営会社Mathpresso、770億ウォンでシリーズCクロージング
AIベースの学習プラットフォームQANDA(クァンダ)を運営するMathpresso(マスプレッソ)が追加の資金調達を受け、シリーズCを合計770億ウォン(約80億円)で終えた。
今回の投資にはShinsegae(新世界)グループのベンチャーキャピタル(CVC)であるSIGNITEPARTNERS、韓国代表教育企業YBMが新規投資会社として合流し、既存投資会社のGoodwater Capital、SoftBank Ventures、MIRAE ASSETも参加した。
特に教育企業YBMが新規投資会社として合流することにより、両社は韓国内の中·高等教育分野でそれぞれの影響力とノウハウを活用してシナジーを最大限にする計画だ。
今後Mathpressoは、パーソナライズされた学習経験のためのバーティカルサービスの高度化と収益性の強化に集中する予定だ。Mathpressoのイ·ヨンジェ代表は「全世界的に投資心理が極度に萎縮した状況で資金調達をしたことに深い意味がある」として「今回の投資を通じて学習経験に集中し、より多くの顧客接点を作り出すことで全世界の学生たちに必須な教育スーパーアプリに跳躍するのに一段階さらに近づくだろう」と述べた。
2016年1月、名門大学の先生との質問回答アプリで始めたQANDAは分からない問題の写真を撮ればAIが判読して解説を提供する検索機能導入した後に韓国内外の大きな勢いを見せた。今月現在、累積加入者7500万人のうち87%が海外から流入する。 MathpressoはQANDAアプリをはじめ、1対1の非対面課外サービス「QANDA家庭教師」とベトナム最大のオンライン講義サービス「QANDAスタディ」を運営し、総合教育スーパープラットフォームに成長している。去年11月には在学中の学校の既出資料をデジタルで実装した学校既出サービスを発売し、ハイパーローカル教育プラットフォームにサービス領域を拡大した。
一方、MathpressoはシリーズCラウンド資金調達後、Googleから戦略的な資金調達をしたことがある。Mathpressoの累積投資金額は1,430億ウォン(約150億円)規模と集計された。
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