Deloitte Anjinがバイオテクノロジースタートアップのオープンイノベーションを16日に開催
![アイキャッチ](/media/7VrLfdfcGO5izY6Ipcww45mRw1hVALvyleo53nVy.png)
Deloitte Anjinがバイオテクノロジースタートアップのオープンイノベーションを16日に開催
Deloitte Anjin(デロイト・アンジン)会計法人が16日、韓国の有望なベンチャー・スタートアップと投資家をつなぐオープンイノベーションプラットフォーム「モーニングピッチアジア」を開催すると、9日明らかにした。
モーニングピッチは、日本の「デロイト トウシュ ベンチャーサポート」が2013年に開始したスタートアップ-投資家のマッチングプログラムだ。これまでに400回以上開催され、2,000社以上のスタートアップが参加した。これにより、50以上の株式公開(IPO)と250以上の事業提携の機会が作られた。
今回のイベントは、オンラインとオフライン同時に進行される。韓国をはじめとするアジア太平洋地域の企業投資及び新事業開発担当者、ベンチャーキャピタル関係者100人以上が参加する予定だ。「バイオテック(BioTech)」をテーマに行われる同イベントには、スタートアップ4社(Neuracle Science{ニューラクルサイエンス}、Mirae Cellbio{ミレセルバイオ}、Liscure{リスキュアバイオサイエンス}、ImmunAbs{イミュンアブス})が参加し、事業提携の機会を得るために会社及びビジネスモデルを発表する予定だ。
Deloitte Anjinは今回のモーニングピッチを通じて、バイオテック部門の革新技術と発展能力を持つ有望なスタートアップを発掘すると同時に、最終投資・M&Aまでつながるように、全過程で必要な各種金融サービスを提供する予定だ。
Deloitte Korea(韓国デロイトグループ)のライフサイエンス・ヘルスケア産業リーダーであるイ・ヘソプ氏は、「新型コロナウイルスのパンデミックで蓄積した資金を基に、製薬バイオ企業がポストコロナ時代に備えてポートフォリオの拡大を検討している。」とし「同時に、金利引き上げなどの対外的な要因により、非上場バイオテックの企業価値も過去に比べて適切な水準で形成されている。」と分析した。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2023050909323435073
![/media/UNICORN FACTORY](/media/f4syXDS6mOEzOBMsTHztCT8g19tSUMYjf3do1JtJ.png)
2021年に発足したUNICORN FACTORY(ユニコーンファクトリー)は、MONEY TODAY(マネートゥデイ)が韓国の総合誌で初めてスタートさせたスタートアップ専門のメディアプラットフォームです。 溢れるニュースの中でスタートアップ生態系に必要なニュースだけを厳選し深く伝えます。
関連記事
-
外国人起業家による「K-ユニコーン」が人口問題解決の鍵となるか
#UNICORN FACTORY #スタートアップ #韓国 #人材 -
Kakao InvestmentがDX促進中の日本に注目…専門家マッチングプラットフォーム「ゼヒトモ」に投資
#UNICORN FACTORY #ベンチャーキャピタル #スタートアップ #DX #グローバル進出 -
個性的なグッズで体験するスタートアップブランド
#Platum #スタートアップ #EC #イベント -
babygo、2024年上半期のアプリ活性化の成果が目立つ
#Platum #アプリ #ライフスタイル -
Maximizer、創業から2年で累積取扱高700億ウォン
#Platum #マーケティング #アドテック #スタートアップ -
Youtubeアプリ、韓国人のスマートフォンアプリデータ使用量全体の42%占める
#Platum #アプリ #韓国